ベトナムの、その先へ。
HANOI · ĐA SỸ · LÊ LÂM
ハノイ郊外に、知る人ぞ知る鍛冶村がある。
旅の記憶を、一本の包丁に。
炉の熱。鋼を打つ音。職人の手さばき。
代々受け継がれる包丁づくりに、
自分の手で触れる半日。
日程が決まっていなくても、お気軽に。
FROM AROUND THE WORLD
海を越えて、
人が訪れる工房。
ハノイ中心部から車でおよそ30〜40分。ダーシーは、いまも炉に火を入れ、鋼を打つ鍛冶の村です。その一角に、レ・ラム工房があります。
この工房には、世界各国から旅行者が訪ねてきます。目当ては、包丁を買うことだけではありません。炉の前に立ち、槌を握り、自分の手で鋼を打つ。そのために、わざわざ村まで足を運ぶ人たちがいます。
職人たちが日々仕事をする場所に入り、その手仕事に触れる半日です。

工房で製作した注文品。体験でお渡しする包丁とは異なります。
THE KNIFE, AND ITS MAKER
この村に、
こんな包丁がある。
刃に浮かぶ波のような模様と、柄を彩る木目。手に取る前から、つい細部まで眺めたくなる包丁です。
旅先でラムさんの包丁を買ったフランス在住の料理人は、帰国後に使って気に入り、追加の製作を依頼。写真の3本は、その注文に応えて仕上げたものです。


ラムさんの製作品の例。体験でお渡しする包丁とは異なります。
MEET LÊ NGỌC LÂM
五代続く鍛冶の技を、
職人のすぐ隣で。
お連れするのは、レ・ラム(LÊ LÂM)工房。ラムさんは5代続く鍛冶の家で育ち、幼いころから父親の仕事を手伝ってきました。
2020年にはベトナム工芸村協会から「Nghệ nhân làng nghề Việt Nam」の称号を授与。受け継いだ技術に機械の力も取り入れながら、国内外の使い手に届ける刃物を作っています。
鋼の形を整え、焼き入れをし、刃を研ぎ上げる。目の前の仕事を知るほど、いつも使っている包丁の見え方も変わっていきます。
FEEL THE CRAFT
今度は、
あなたが槌を握る番。
熱する。打つ。研ぐ。
職人に教わりながら、包丁づくりの工程を体験。
作業の合間には、日本語で質問もできます。
01赤く光る鋼を、職人とともに。
職人に手を添えてもらいながら、トングで鋼を動かす。目の前にあった鍛冶の仕事に、自分の手が加わります。
02槌を振る。鋼が応える。
振り下ろした槌の音と衝撃が、手に返ってくる。持ち方や力のかけ方を教わりながら、鋼の形を整えていきます。
03火花の先に、刃が現れる。
職人の手ほどきを受け、研ぎの工程へ。火花が散り、刃の輪郭が少しずつ整っていく変化を間近で感じます。
体験する作業は、工房の稼働状況や参加される方に合わせてご案内します。仕上げなどの専門的な作業は職人が担当します。すべての工程を一人で行うプログラムではありません。
TAKE THE MEMORY HOME
旅の続きは、
いつもの台所で。
帰ったら、
最初に何を切ろう。
野菜を刻むとき。夕飯の支度をするとき。
手にした一本から、あの炉の熱や、
鋼を打った感触がよみがえる。
鍛冶村で過ごした半日が、
毎日の料理につながっていきます。
料金には工房の包丁1本が含まれます。お渡しする包丁の種類・仕上げは、ご予約時にご案内します。

WITH VIETVOICE
職人への「なぜ?」が、
旅を面白くする。
「なぜ、ここで冷やすの?」「どうやって研ぐの?」
目の前で気になったことを、そのまま職人に聞けるように。取材で工房とつながったVietVoiceの現地スタッフが、当日のご案内と通訳で同行します。
旅行前のご相談から当日まで、日本語で対応します。
YOUR HALF-DAY IN ĐA SỸ
ハノイの旅に、
ものづくりの半日を。
午前・午後から、ご都合に合わせて。
ハノイ市内からの往復を含め、半日ほどの予定です。
- 01
工房近くで待ち合わせ
市内からGrabで約30〜40分。集合場所は前日までにLINEでお送りします。
- 02
工房へ。職人と包丁づくり
道具と作業の説明を受けて体験へ。途中で休憩しながら進めます。
- 03
包丁を受け取り、解散
梱包した包丁をお持ち帰り。帰りの移動はご自身でのお手配となります。
鍛冶体験 + 日本語でのご案内 + 包丁1本
お一人あたり130万VND
約7,800円/日本円は為替による目安
- 工房での鍛冶体験(約2〜3時間)
- VietVoice現地スタッフの同行・通訳
- 工房の包丁1本
1名様からご相談いただけます。3名様以上は別途お見積りします。
市内からの交通費は別途。Grabは片道15万VND前後が目安です。追加購入の包丁代は工房に直接お支払いください。
お支払いは当日、開始時にベトナムドンの現金で。チップは不要です。
BEFORE YOU GO
出発前に、
知っておきたいこと。
初めてでも参加できますか?
職人の指導を受けながら進めます。火と機械、刃物を扱う体験ですので、必ず指示に従ってください。体力や作業に不安がある場合は、ご相談時にお知らせください。
どんな服装で行けばよいですか?
汚れてもよい綿の服、長ズボン、つま先の覆われた靴でお越しください。短パン、サンダル、化繊の服、袖や裾が広がった服は避けてください。タオルを首に掛けたままの作業も避けます。飲み物と汗拭き用のタオルをご持参ください。炉のそばは高温になり、火花による火傷などのリスクがあります。夏は午前の体験がおすすめです。
写真の模様入りの包丁を持ち帰れますか?
冒頭の3本は、ラムさんがフランス向けに製作した注文品です。体験でお渡しする包丁とは異なります。料金に含まれる包丁の種類・仕上げは、ご予約時にご案内します。工房の製品を別途購入することもできます。
包丁は日本へ持ち帰れますか?
機内持ち込みはできません。刃を保護して梱包し、預け入れの荷物に入れてください。ご利用の航空会社の条件も事前にご確認ください。預け入れ荷物のない旅程の場合は、お申し込み前にご相談ください。
子どもも参加できますか?
18歳未満の方は保護者の方とご一緒にお申し込みください。年齢によって体験できる作業が異なるため、お子さまの年齢を添えて事前にご相談ください。
予約はいつ確定しますか? 変更・キャンセルは?
LINEでの最初のご相談だけでは予約は確定しません。ご希望を伺い、工房の日程と受け入れ状況を確認してご案内します。変更・キャンセルの条件も予約確定前にお伝えします。予定が変わった場合は、分かり次第ご連絡ください。
参加にあたってのお願い
飲酒した状態でのご参加や、職人・スタッフの指示に従っていただけない場合はお受けできません。交際相手の紹介を目的としたご利用、スタッフへのボディタッチ、個人的な連絡先の要求もお断りしています。これらがあった場合は体験を終了し、返金はいたしません。お申し込み内容によってはお受けできない場合があります。
LET’S MEET THE MAKER
次のハノイは、
槌を握りに、
鍛冶村へ。
行ってみたい日と、人数を教えてください。
「旅行のどこに組み込もう?」から、一緒に考えます。
日本語で対応 / ご相談のみでも歓迎
返信はハノイ時間で行っています。夜間は翌日になることがあります。