ダナンのミーケビーチ(ミーケービーチ)は、ダナン市街からハン川を渡った先の海沿いに続く、白い砂の浜だ。市の観光サイトによると、ミーケーの浜は市の中心から約2kmにある。
泳ぐことができ、市の救助隊が毎日4:30〜19:00に浜を見張っている。
市の観光サイトは、旅行サイトのトリップアドバイザーが選ぶ「アジアの美しいビーチ」で、ミーケーの浜が2024年に6位に入ったと紹介している。
この記事では、浜ごとの名前と泳ぎ方をまとめる。浜の料金表に出ていたパラセーリングなどの値段と、朝から夜までの浜の様子も紹介する。
ミーケビーチとは|場所と、ミーアンなど浜ごとの名前
ミーケビーチは、ダナン市街からハン川を渡った先の、ソンチャ半島の山が見える海沿いの浜だ。ダナン市の観光サイトでは、浜は場所ごとに名前が分かれている。
市の観光サイトが2024年に載せた記事は、ミーケー(Mỹ Khê)の浜を「ホアンサ〜ヴォー・グエン・ザップの観光道路に沿った900mの浜」と書く。
同じ年の浜の一覧の記事には、ミーアン(Mỹ An)やファムヴァンドン(Phạm Văn Đồng)の浜も出てくる。
2025年の浜の観光シーズンの行事も、ミーアンとミーケーのほか、T18とグエンタットタインの浜で開くと案内していた。市の観光サイトに出てくる主な浜の名前と、それぞれの説明は次のとおり。
| 浜の名前 | 市の観光サイトの説明 |
|---|---|
| ミーケー(Mỹ Khê) | ホアンサ〜ヴォー・グエン・ザップの観光道路に沿った900mの浜。市の中心から約2km。泳ぐ区域とサーフィンの区域がある |
| ミーアン(Mỹ An) | 夜の浜(My An Night Beach)が、アントゥン(An Thượng)の観光通りにつながる |
| ファムヴァンドン(Phạm Văn Đồng) | ファムヴァンドン公園の中の浜。噴水、真水のプール、シャワー、更衣室がある |
| ノンヌオック(Non Nước) | 長さ5km近い浜 |
| ソンチャ半島の浜 | バイナム、バイラン、バイブット、ティエンサなどの浜 |
この記事では、ミーケーとミーアンを含めた、市街からハン川を渡った先の浜(ソンチャ半島の浜とノンヌオックは除く)を「ミーケビーチ」と呼ぶ。浜の名前は、写真で分かる時だけ書く。
浜の手前に立っていた看板には「My An Beach – DANANG」とあった。

浜沿いの広場には、「DANANG BEACH」の大きな文字も立っている。

ミーケビーチで泳げる?|見張りの時間と泳ぐ場所
泳げる。市の観光サイトによると、市の救助隊は毎日4:30〜19:00に浜を見張っていて、ミーケーの浜には泳ぐ区域とサーフィンの区域が決めてある。
泳ぐのは、救助隊のいる4:30〜19:00に、決められた区域の中にする。
5月の夕方に行った時は、波打ち際で大勢が泳いでいて、そのまわりの海に黄色いブイが列になって浮いていた。浜に着いたら、泳ぎ始める前にブイの位置と、救助隊のいる場所を見ておく。
・泳ぐ区域とサーフィンの区域は分かれている。サーフィンの区域では泳がない
・荷物を砂浜に置いたまま、全員で海に入らない
泳ぐのに向く時期は5〜8月
泳ぐのに向くのは5〜8月だ。ダナンのベストシーズンの記事で、海水浴に向く時期として挙げている。
9月以降は雨季で、波が荒れる日がある。月ごとの気温と海の様子のほか、サーフィンに向く波の時期も、その記事で比べている。
海の色と水のきれいさ
市の観光サイトは、ダナンの浜の海を「一年じゅう澄んだ青い水」と紹介している。行った時も、浜の海は青く、砂は白かった。
ミーケビーチでできること|パラセーリングなどの料金
浜で見た料金表では、パラセーリングが1人700,000ドン(約4,200円)で、バナナボートやジェットスキーも受付で申し込める。国の観光局のサイトによると、サーフィンやSUPもできる。
浜では、ビーチバレーをする人もいた。
パラセーリング・バナナボート・ジェットスキー
浜に立っていた料金表では、パラセーリングが1人700,000ドン(約4,200円)、2人で1,000,000ドン(約6,000円)だった。料金表の4つの値段は、次のとおり。
| 品(料金表の書き方) | 料金 |
|---|---|
| パラセーリング 1回・1人(DÙ BAY 1 VÒNG/1 NGƯỜI) | 700,000ドン(約4,200円) |
| パラセーリング 1回・2人(DÙ BAY 1 VÒNG/2 NGƯỜI) | 1,000,000ドン(約6,000円) |
| バナナボート 5人まで(CANO KÉO PHAO CHUỐI) | 1,000,000ドン(約6,000円) |
| ジェットスキー 15分(JETSKI 15’) | 700,000ドン(約4,200円) |
この値段は、料金表を出していた会社の物で、浜のほかの受付も同じ値段とは限らない。
料金表の会社名は「CTY CP THỂ THAO & DL BIỂN ĐÀ NẴNG」で、上に「ĐÀ NẴNG WATER SPORTS」の印がある。
バナナボートは「5人まで」とだけ書いてあり、1回の値段か1人の値段かは表から分からない。申し込む時に、受付で何分か・何人分かを確かめる。

パラセーリングは、昼すぎにも夕方にも空を飛んでいた。何時から何時まで受け付けているかは、料金表には書いていない。
筆者も乗ってみたが、とても爽快だった。

サーフィン・SUP・ビーチバレー
国の観光局のサイトは、日中のミーケビーチでできることとして、サーフィンやSUP(ボードの上に立ってこぐ遊び)を挙げている。市の観光サイトは、漁師と網を引く体験も紹介している。
ミーアンの看板の前の浜では、夕方にビーチバレーをする人たちがいた。
浜の売店とビーチチェア
浜沿いには飲み物や軽食の店があり、国の観光局のサイトによると、ビーチチェアを借りてくつろぐこともできる。
浜の売店も料金表を出していた。「DANANG」のロゴの入った売店の料金表(TỔ KDDV SỐ 13/BEACH GROUP 13)では、缶の飲み物が20,000ドン(約120円)だった。
時間帯で変わる浜|朝・昼・夕方・夜
同じ高い階から見下ろした浜は、朝5時台には波打ち際に大勢の人がいたが、昼すぎには人がまばらだった。一方、昼すぎに浜で撮った写真では、かやぶきのパラソルの下や波打ち際に、人が多かった。
国の観光局のサイトは、ミーケビーチは早朝と夕方が特におすすめと書いている。
朝(5時台)
行った日の朝は、5時台にはもう浜に大勢の人が出ていた。高い階から見下ろすと、波打ち際に沿って人が集まっていて、やがて海の向こうの山の上に朝日が出た。
国の観光局のサイトは、早朝や夕方のミーケビーチで体操や水泳をする地元の人たちを紹介している。

市の観光サイトは、海から日が上る早朝のミーケーを美しい時間として紹介している。
昼前(11時ごろ)
昼前の浜は、人の姿がまばらだった。白い砂浜には丸いかご舟が置かれ、泳いでいる人は少なかった。
夕方(16時〜18時)
夕方は、波打ち際で大勢が泳ぎ、空にはパラセーリングが3つ浮かんでいた。ミーアンの看板の前の浜では、ビーチバレーをする人たちもいた。
市の観光サイトの2025年11月の記事は、季節の変わり目のミーケーは、とくに夕方に人が多いと伝えている。
夜(20時台)
20時台の浜は、街灯で砂浜が明るく、歩く人はまばらだった。海沿いには、色の光る高層ビルが並んでいた。

市の観光サイトによると、ミーアンの夜の浜(My An Night Beach)は、アントゥンの観光通りにつながっている。夜の浜にある物は、次のとおり。
- 軽食や飲み物
- マッサージ
- 浜の映画
- 毎晩のイベントと音楽
アントゥンの夜の通りは、ナイトマーケットの記事で紹介している。
行く前に知っておきたいこと|シャワー・貴重品・行き方
シャワーは、市の観光サイトによると、ファムヴァンドン公園の浜にあり、真水のプールと更衣室もある。ほかの浜のシャワーは、市の観光サイトに書いていない。
浜沿いには飲み物や軽食の店があるので、飲み物は浜でも買える。
貴重品と夜の浜
貴重品はホテルに置いて行き、浜には泳ぐのに要る物だけを持って行く。浜での置き引きの注意と、夜明け前や日が沈んだ後の浜の歩き方は、ダナンの治安の記事に書いている。
お金
マリンスポーツの料金表はドンで書いてあった。浜に近いホテルに泊まる人の両替のしかたは、ダナンの両替の記事にまとめている。
空港からの行き方と、浜沿いのホテル
空港からミーケビーチまでは、車で約15分が目安だ。行き方と、Grabやバスの料金は、空港から市内への記事で紹介している。
浜沿いの高級ホテルは、ダナンのホテルの記事で比べている。
よくある質問(FAQ)
ミーケビーチは遊泳禁止?危険?
遊泳禁止の浜ではない。市の観光サイトによると、ミーケーの浜には泳ぐ区域が決めてあり、市の救助隊が毎日4:30〜19:00に見張っている。
浜に入れる時間の決まりは市の観光サイトに書いていないので、泳ぐ時間の目安は救助隊のいる4:30〜19:00にし、決められた区域で泳ぐ。
また、ベストシーズンの記事のとおり、9月以降は雨季で、波が荒れる日がある。
ミーケビーチはランキングで何位?
市の観光サイトによると、トリップアドバイザーの「アジアの美しいビーチ」で、ミーケーの浜は2023年に8位、2024年に6位だった。市の観光サイトが年と順位を書いて紹介しているのは、このアジアの一覧だ。
ダナンでいちばんきれいなビーチは?
市の観光サイトは、旅行ガイドのロンリープラネットの「ベトナムのベストビーチ10」に入った浜として、ミーケーとアンバン(ホイアン)の2つを紹介している。どちらが一番とは書いていない。
紹介しているのは2026年7月の記事で、一覧の年と順位は、市の記事に書いていない。
パラセーリングはいくら?何時から?
浜に立っていた料金表では、パラセーリングが1回1人700,000ドン(約4,200円)、2人1,000,000ドン(約6,000円)だった。
料金表を出していた1社の値段で、ほかの受付も同じとは限らない。受付の時間は料金表に書いていなかったが、行った時は昼すぎにも夕方にも空を飛んでいた。
ミーケビーチとミーアンビーチの違いは?
市の観光サイトでは、別の名前の浜として出てくる。ミーケーは「ホアンサ〜ヴォー・グエン・ザップの観光道路に沿った900mの浜」だ。
ミーアンは、夜の浜(My An Night Beach)がアントゥンの観光通りにつながる浜だ。この記事では、2つを含めた浜を「ミーケビーチ」と呼んでいる。
ミーケビーチのベストシーズンは?
泳ぐなら5〜8月だ。9月以降は雨季で、波が荒れる日がある。
月ごとの気温と海の様子は、ベストシーズンの記事で比べている。
まとめ|泳ぐなら救助隊のいる時間に、朝か夕方
ミーケビーチは、ダナン市街からハン川を渡った先の白い砂の浜で、市の観光サイトでは、ミーケーやミーアンなど浜ごとに名前がある。市の観光サイトによると、ミーケーの浜は市の中心から約2km。
泳ぐのは、市の救助隊が見張る4:30〜19:00に、決められた区域で。同じ高い階から見た浜は、朝5時台には波打ち際に大勢の人がいたが、昼すぎには人がまばらだった。
国の観光局のサイトは、早朝と夕方を特におすすめとしている。パラセーリングなどは、浜の受付で、値段と受付の時間を確かめてから申し込む。
ダナン全体の回り方は、こちらにまとめている。