バーナーヒルズの所要時間・回り方・行き方|巨大な手の橋(ゴールデンブリッジ)【2026】

旅・ガイド

ベトナムで「巨大な手が支えている橋」の写真を見たことがある人は多いと思う。あの橋の名前はゴールデンブリッジ(Cầu Vàng)。ダナン郊外の山の上にあるテーマパークサンワールド・バーナーヒルズの中にある。

橋だけの入場券はない。バーナーヒルズの入場券を買い、ケーブルカーで上がる。そして園内は思ったより広い。この記事では、所要時間・混みにくい時間帯・行き方と帰り方を、2026年5月29日に実際に行ったときの記録と実額で書いていく。

ケーブルカーから見上げたバーナーヒルズのゴールデンブリッジ。2つの巨大な石の手が金色の橋を支えている

先に要点

  • 巨大な手の橋の名前はゴールデンブリッジ(神の手・手の橋)。標高約1,414m、全長約150m
  • 場所はサンワールド・バーナーヒルズの中。橋だけの入場券はない
  • 入場券は大人1,000,000ドン(約6,000円)。往復ケーブルカー込み
  • 園内の滞在は主要スポットを絞れば3〜5時間、食事や遊園地まで入れると5〜7時間
  • ダナン市街から車で40〜50分

バーナーヒルズの所要時間|何時間みておけばいいか

所要時間は「何を見るか」で大きく変わる。

回り方 園内の滞在 向いている人
ゴールデンブリッジ中心 2〜3時間 橋の写真が撮れれば十分
主要スポットを絞って回る 3〜5時間 橋・庭園・フランス村・アトラクション
食事や遊園地も入れる 5〜7時間 ファンタジーパークやランチまで
朝から夕方まで 7時間〜 ショーも含めて急がず回る

ここに市内からの往復を足す。片道40〜50分なので、園内3〜5時間の回り方なら、ホテルを出て戻るまでの合計は5〜7時間。食事や遊園地まで入れるなら、合計で7〜9時間になる。半日で成立するのは前者だ。

実際に約3時間で回ったときの記録

2026年5月29日(金)に行ったときは、到着から出口まで約3時間だった。

時刻 動き
8:18 麓に到着
8:22 チケットカウンター
8:35 ケーブルカー乗り場の列に並ぶ
8:46 乗車
9:00 マルセイユ駅に到着
9:03 ゴールデンブリッジ
9:13〜9:38 庭園(Le Jardin D’Amour)を散策
9:41 山頂エリアへ移動
9:56 アルペンコースターの券売所
10:17 アルペンコースター乗車
10:30 フランス村
10:41 下山開始
11:20 出口

この日は食事を取らず、ファンタジーパークの遊具もほとんど回っていない。それでも橋、庭園、山頂エリア、フランス村、アルペンコースターまで3時間で見られた

バーナーヒルズ麓の入口にある「時の門」。金色の装飾が施された巨大なゲート

「丸1日ないと無理」という場所ではない。目的を決めれば半日で成立する。

入口から橋までは約45分かかった

ここが計画で狂いやすいところだ。8時に麓へ着いても、8時に橋に立てるわけではない。

実際には8:18に到着して、ゴールデンブリッジに着いたのは9:03。チケット購入、乗り場までの移動、列の待ち、ケーブルカー14分を足して45分かかっている。

写真を撮りたいなら、入口に着く時刻ではなく橋に立ちたい時刻から45分〜1時間さかのぼって予定を組むといい。

入場料|2026年の料金

入場券にはケーブルカーの往復と、ゴールデンブリッジ・フランス村・ファンタジーパーク・庭園など主要施設の利用が含まれている。ケーブルカーだけ、橋だけ、という買い方はできない。

大人 70歳超 子供
入場券(往復ケーブルカー込み) 1,000,000ドン
(約6,000円)
800,000ドン
(約4,800円)
800,000ドン
(約4,800円)
+フードバウチャー 1,250,000ドン
(約7,500円)
1,050,000ドン
(約6,300円)
1,050,000ドン
(約6,300円)
+昼のビュッフェ 1,300,000ドン
(約7,800円)
1,150,000ドン
(約6,900円)
1,000,000ドン
(約6,000円)

子供料金は年齢ではなく身長で区分される。1m未満は無料、1m〜1.4mが子供料金、1.4mを超えると大人料金だ。70歳を超える場合は高齢者料金がある。

5月29日も、現地の料金表は大人1,000,000ドンだった。この日は現地の窓口で買って、それほど待たずに買えている。ただし週末や連休は列が伸びることがある。

バーナーヒルズのチケットカウンターに掲示された2026年の入場料金表

入場券には引換特典が1つ付く。250mlの生ビール2杯、フライドポテト、フランス菓子のうちどれか1つと交換できる。

2026年9月1日からは、この特典が紙のクーポンではなくチケットのQRコードに統合される予定になっている。

3日間使えるようにできる

2026年から、入場券は手続きをすれば3日連続で使えるようになった。その間、ケーブルカーの上り下りは何度でもできる。

買っただけでは3日券にならない。チケットカウンターで手続きをして、最初に使う前に顔認証を登録する必要がある。

案内はベトナム語・英語・韓国語・中国語・タイ語の5言語で出ているが、日本語はない。カウンターで申し出るのが早い。

行列を避けたい場合は、優先レーンを使えるWOW Passが別売りである。ケーブルカーとレストランの優先入場が付くシルバーが300,000ドン(約1,800円)。

バーナーヒルズは何時から?空いている時間帯

公式の案内では、チケット窓口が8:00〜22:00、ケーブルカーはおおむね8:00〜19:00。実際の時間は天候や客数によって15〜30分ほど前後し、路線によっても違う。2026年5月29日に訪れた日は、ホイアン駅からマルセイユ駅へ上がる路線が7:30から動く掲示になっていた。

そのうえで、いつ行くと空いているか。Googleマップの「混雑する時間帯」を平日・週末の4日分見比べると、はっきりした形が出る。

時間帯 混み具合
8時台 1日でいちばん空いている
9〜10時 1つ目の山
11〜13時 いったん減る
14〜16時 1日の最大
17時 減りはじめる
18時以降 ピークの半分以下。19時で4分の1

昼どきは意外と谷になる。いちばん人が多いのは15時から16時にかけてだ。

もう一つ、確認した4曜日(月・金・土・日)では、グラフの形に大きな差がなかった。「平日を狙えば空いている」という選び方は、この場所では効きにくい。

実際、金曜の8時35分に乗り場の列に並んだときは、乗車までの待ちが11分だった。朝いちばんならこの程度で済む。ただし9時を過ぎた橋の上には、平日でもすでにかなりの人がいた。

朝のホイアン駅でケーブルカーの乗車を待つ人の列

選ぶべきなのは曜日ではなく時間だ。8時台に上がって、15時までに主要スポットを見終える。夕方の雰囲気を狙うなら、逆に17時以降まで残る手もある。

ダナン市内からの行き方

ダナン市街から麓まで約25km、車で40〜50分。

手段 料金の目安 片道の所要
Grab・タクシー 片道350,000〜420,000ドン(約2,100〜2,500円) 40〜50分
無料シャトルバス(Wow Bus) 無料 75〜80分
有料シャトルバス 往復130,000〜150,000ドン(約780〜900円) 70〜80分
相乗り 1人120,000〜140,000ドン(約720〜840円) 45〜60分
路線バス03(ダナン空港バス停から) 15,000〜30,000ドン(約90〜180円)

Grabが最も動きやすい

5月29日は行きも帰りもGrabを使った。帰りも麓からその場で配車できた。「山から帰れないのでは」と心配になるところだが、この日はそういうことにならなかった。

ただし配車の状況は時間帯と混雑で変わる。飛行機など動かせない予定があるなら、余裕は持っておきたい。

Grabの利点は出発時刻を自由に決められることだ。朝いちばんの空いた橋を狙うなら、バスの発車時刻に縛られないこの手段がいちばん向いている。

無料シャトルバス「Wow Bus」

サンワールドが市内とバーナーヒルズを結ぶ無料バスを走らせている。2026年8月8日から12月31日までの試験運行で、旅行者なら誰でも乗れる。

出発
行き 8:30 と 9:30 の2便
帰り 16:00発のみ

乗車場所は、ノボテル・ダナン・プレミア・ハン川(36-38 Bạch Đằng)、ビエンドン公園、ミーケビーチ向かいのDLGホテル横、Vegas Club、99 Võ Nguyên Giápの5か所。始発はノボテルからだ。

席数に限りがあるため、前日までにQRコードから登録しておくことが推奨されている。指定の乗り場以外では乗せてもらえず、途中で拾ってもくれない。出発の10〜15分前には着いておきたい。

そして帰りは16:00発のみ。夕方以降まで残る予定なら、この手段は使えない。

無料なのは大きいが、8:30の便でも移動に75〜80分かかる。人が増える前の橋を狙うならGrabのほうが早い。

バーナーヒルズ麓の駐車場に停まるダナン市内からのシャトルバス

有料シャトルバスと路線バス

旅行会社のバスは片道100,000ドン(約600円)、往復130,000〜150,000ドン(約780〜900円)。市内のホテル前まで迎えに来てくれるものが多い。帰りは15時から15時30分ごろに出る便がほとんどだ。

ダナン空港のバス停からは路線バス03も使える。料金は15,000〜30,000ドン(約90〜180円)。空港側が7:00〜18:00、バーナーヒルズ側が8:00〜19:00の運行になっている。大きな荷物があるときは、当日の運行状況を確認してから使いたい。

ケーブルカーの乗り方

バーナーヒルズはケーブルカー以外に上がる方法がない。かつての山道は2018年に一般の通行が止められ、いまは林業や消防など公用に限られている。

日本語では「ロープウェイ」と呼ばれることが多いが、現地と公式の表記はケーブルカー(Cable Car)。指しているものは同じだ。園内には別に登山列車もあるので、名前が少しややこしい。

ゴールデンブリッジへ最初に行くなら、この順番が分かりやすい。

  1. ホイアン駅 → マルセイユ駅(15〜20分)
  2. マルセイユ駅を出てゴールデンブリッジへ
  3. 庭園やリンウン寺など中腹を回る
  4. ボルドー駅 → ルーブル駅(約5分)
  5. 山頂のフランス村・ファンタジーパークへ

5月29日は8:46にホイアン駅を出て9:00にマルセイユ駅に着いた。実際の乗車は14分。公式の案内より少し短いくらいだった。

ゴールデンブリッジの最寄りであるマルセイユ駅の構内

路線ごとに動いている時間が違う

ここが見落とされやすい。全部の路線が朝から夜まで動いているわけではない。2026年5月29日に麓の駅に掲示されていた運行表は、こうなっていた。

区間 その日の運行時間
ホイアン → マルセイユ 7:30〜18:10
ボルドー → ルーブル 8:00〜18:00
以降は18:30・19:00・19:30・20:00に5分ずつ
アンドシン → トックティエン滝 9:00〜14:30
以降は19:00・20:00・21:00・22:00に10分ずつ
バーナー → スオイモ 9:30〜10:30
これはその日の掲示であって、いつも同じではない。運行表そのものに「運営上の都合により予告なく変更される」と書かれている。路線も増えていて、この4区間以外にも動いている区間がある。

夕方に下山する予定なら、上がるときに麓か駅の掲示を見ておく。これが確実だ。

2026年5月29日にバーナーヒルズ麓の駅に掲示されていたケーブルカーの路線別運行時刻表

乗っているあいだは原生林と滝の上を通っていく。雨や雷のときは一時的に止まることがある。

バーナーヒルズのケーブルカーの車内から見下ろす原生林

ゴールデンブリッジと園内の見どころ

ゴールデンブリッジ(神の手)

2018年6月に公開された歩行者用の橋。標高約1,414m、全長約150m。2つの巨大な石の手が金色の橋を支えているように見えるデザインで、両脇には紫の花が植えられている。橋の出入口はそのままケーブルカーの駅につながっている。

バーナーヒルズの山頂ではなく中腹にあるので、山頂のフランス村へはここからもう1本ケーブルカーに乗る。

橋そのものを歩くだけなら10分もかからない。時間を取られるとしたら、写真の順番待ちのほうだ。

ゴールデンブリッジを支える巨大な石の手を橋の上から見上げたところ

庭園(Le Jardin D’Amour)

橋のすぐ近くにある庭園エリア。花壇やオブジェが並んでいて、橋とは違う写真が撮れる。橋を見たあとにそのまま流れると移動の無駄が少ない。

バーナーヒルズの庭園ル・ジャルダン・ダムールに並ぶ花壇とハートのオブジェ

フランス村

山頂側にあるヨーロッパ風の街並み。バーナーヒルズが「山の観光地」というより大規模なテーマパークだと感じるのは、このエリアだ。

バーナーヒルズ山頂側のフランス村に並ぶヨーロッパ風の建物と広場

ファンタジーパーク

屋内型の遊園地。子連れや、雨と暑さを避けて遊びたいときに使いやすい。全部遊ぼうとすると時間を使うので、半日で回るなら入るものを決めておきたい。

アルペンコースター

山の斜面に沿ってレールが伸びていて、景色を見ながら滑り降りる。ブレーキは自分で操作する。ドイツのメーカーが設計したもので、2026年5月29日の現地看板では全長1.5km、高低差47m、二重らせんが3か所、最高時速40kmと案内されていた。

山の斜面を縫うように伸びるバーナーヒルズのアルペンコースターのレール

料金は時間帯で変わる

券種 8:30〜9:30/16:30〜17:30 9:30〜16:30
1回 70,000ドン(約420円) 100,000ドン(約600円)
2回 130,000ドン(約780円) 180,000ドン(約1,080円)
3回 180,000ドン(約1,080円) 250,000ドン(約1,500円)

朝いちばんか夕方に乗れば約3割安い。5月29日は9:56に券を買って10:17に乗ったので、日中の100,000ドンだった。券を買ってから乗るまで約20分

バーナーヒルズのアルペンコースターの料金と身長制限が書かれた案内板

2026年5月29日の現地掲示では、身長110cm未満は利用不可、110cm〜140cmは18歳以上の同伴が必要だった。心臓の疾患がある人、血圧が高い人、妊娠中の人は乗らないように案内されている。身長の条件は現地の掲示で確認してほしい。

屋内クライミングは1回100,000ドン(約600円)、デバイ・ワインセラーは100,000〜300,000ドン(約600〜1,800円)。

一方で、ファンタジーパークの遊具の大半、ショー、3D・4D・5Dの映像、登山列車、恐竜公園は入場券に含まれていて追加料金がいらない。

天気・気温・服装

橋が標高約1,414m、山頂エリアが約1,487m。海沿いのダナン市街とは天気が変わる。

山頂の年間平均気温は17〜20℃で、ダナン市内より7〜8℃低い。夏でも最高25℃前後にとどまる。湿度は90%を超える日が多く、そのぶん霧が出やすい。

市内が30℃を超えていても、山の上では上着がほしくなる。薄手の羽織るものを1枚持っていく。朝と夕方はとくに冷える。

足元も効く。園内は歩く距離が長く、石畳と坂と階段がある。スニーカーなど歩きやすい靴がいい。

5月29日は青空で、橋から山並みまでよく見えた。ただし10月から2月にかけては雨が増え、霧が濃くなる日がある。景色が真っ白で何も見えないこともある。3日間使える券にしておけば、初日が霧なら翌日もう一度上がれる。

園内で困りやすいこと

食べ物と飲み物は持ち込めない

2018年10月から、外から食べ物と飲み物を持ち込むことが禁止されている。ケーブルカーの乗り場で手荷物を確認されることがある。食事は園内で取ることになる。

大人 子供
昼のビュッフェ 380,000ドン(約2,300円) 240,000ドン(約1,400円)
夜のビュッフェ 450,000ドン(約2,700円) 270,000ドン(約1,600円)
昼のセットメニュー 330,000ドン(約2,000円) 210,000ドン(約1,300円)

入場券とセットで買うと昼のビュッフェ付きが1,300,000ドン(約7,800円)で、単品で買うより80,000ドン(約480円)安い。

荷物は麓に預けられる

麓のゲート付近に手荷物の預かり所がある。スーツケースを抱えて回る必要はない。空港やホイアンとの行き来のあいだに寄る場合に使える。

園内の移動はほぼ徒歩

エリアの間を結ぶ乗り物は限られていて、基本は歩くことになる。山頂側には登山列車があり、こちらは入場券に含まれている。

麓のチケットカウンターには「FREE WIFI」の表示があった。

バーナーヒルズは行く価値があるか

一度は行ってみていい場所だと思う。

行く前は「巨大な手の橋があるテーマパーク」という印象が強かったが、実際にはケーブルカーから見える山のスケール、高いところからの景色、橋、フランス村、アトラクションまで一度に体験できる。景色の大きさとアルペンコースターは印象に残った。

向いているのは、橋を実際に見たい人、山の景色が好きな人、写真を撮りたい人、テーマパークも楽しみたい人。子連れにも合う。屋内のファンタジーパークがあるので、天気が崩れても遊ぶ場所が残る。

一方で、ローカルなベトナムの街並みや市場を見たい人には、かなり人工的な場所に感じるはずだ。人も多い。ここはテーマパークであって、遺跡でも自然公園でもない。

そして、橋を10分見て帰るつもりなら大人1,000,000ドンは高く感じやすい。半日使って山の上を一周するくらいに考えて行くほうが、満足しやすい。

よくある質問

ベトナムにある巨大な手の橋の名前は?

ゴールデンブリッジ(Cầu Vàng)。神の手、手の橋とも呼ばれる。ダナン郊外のサンワールド・バーナーヒルズの中にある。

ゴールデンブリッジだけ見に行ける?

橋だけを見ること自体はできるが、橋だけの入場券はない。バーナーヒルズの入場券を買って、往復のケーブルカーで上がることになる。

バーナーヒルズは何時間あれば回れる?

主要スポットを絞るなら園内3〜5時間。実際に約3時間で橋・庭園・フランス村・アルペンコースターまで回れた。食事やファンタジーパークまで入れるなら5〜7時間が目安になる。

バーナーヒルズは何時から何時まで?

公式案内では、チケット窓口は8:00〜22:00、ケーブルカーはおおむね8:00〜19:00。ただしケーブルカーの運行時間は路線や天候、客数によって変わる。2026年5月29日に訪れた日は、ホイアン駅からマルセイユ駅へ上がる路線が7:30から動いていた。当日の運行表を現地で確認するのが確実だ。

何時に行くのが空いている?

8時台がいちばん空いている。9〜10時に一度混み、11〜13時にやや減り、14〜16時が1日の最大になる。18時を過ぎると急に減る。確認した4曜日では、曜日による差は大きくなかった。

入口から橋までどのくらいかかる?

8:18に到着して9:03に橋に着いたので、約45分かかった。チケット購入、乗り場までの移動、11分の待ち、ケーブルカー14分の合計だ。

入場料はいくら?

大人1,000,000ドン(約6,000円)、子供と70歳超は800,000ドン(約4,800円)。子供料金は身長で決まり、1m未満は無料、1m〜1.4mが子供料金になる。往復のケーブルカーと主要施設の利用が含まれている。

チケットは1日しか使えない?

3日連続で使えるようにできる。ただし自動ではなく、チケットカウンターで手続きをして、最初に使う前に顔認証を登録する必要がある。日本語の案内は出ていないので、カウンターで申し出る。

帰りもGrabは呼べる?

5月29日は行きも帰りもGrabを使い、帰りも麓からその場で配車できた。ただし配車の状況は時間帯によって変わるので、時間には余裕を持っておきたい。

歩いて登ることはできる?

できない。かつての山道は2018年に一般の通行が止められ、いまはケーブルカーだけが上がる手段になっている。

お弁当を持っていってもいい?

外から食べ物と飲み物を持ち込むことはできない。ケーブルカーの乗り場で手荷物を確認されることがある。食事は園内で取ることになる。

服装はどうすればいい?

山頂は市内より7〜8℃低く、平均17〜20℃。薄手の上着を1枚持っていく。歩く距離が長いのでスニーカーがいい。

まとめ

ベトナムの巨大な手が支える橋は、ダナンのバーナーヒルズにあるゴールデンブリッジだ。橋だけの入場券はなく、園内をひとまわりする前提で予定を組むことになる。

押さえるべきことは3つ。

1つ目、主要スポットを絞れば園内3〜5時間で回れる。丸1日ないと無理な場所ではない。実際に約3時間で橋・庭園・フランス村・アルペンコースターまで見られた。

2つ目、曜日ではなく時間を選ぶ。確認した月・金・土・日では混雑グラフに大きな差がなく、効くのは時間帯のほうだった。8時台に上がるのがいちばん空いている。そして入口から橋まで45分〜1時間かかることを見込んでおく。

3つ目、帰りの時刻から逆算する。無料バスは16時発、有料バスは15時台発。Grabなら時間に縛られないが、下山のケーブルカーは路線ごとに終わる時刻が違う。上がるときに当日の掲示を見ておきたい。

この3つを決めてから上がれば、あとは順番を大きく間違えることはない。

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編集者

ベトナムに魅せられた東京出身の経営者。数字よりも人の営みに惹かれ、現地のリアルを言葉で伝えている。

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