ホーチミン旅行で意外と悩むのがお土産。観光と食事に時間を使い切って、最終日に「あれ、お土産買う時間ない」と慌てる旅行者は多い。さらに、いざ買おうとすると「ベンタイン市場で値切るのが面倒」「スーパーは何を買えばいいかわからない」「高島屋は高そう」と選択肢に迷う。
実はホーチミン お土産は「どこで買うか」を最初に決めるだけで、半分以上の問題が解決する。商品ジャンルから先に考えるより、買う場所の特性を理解して、自分の予算と時間に合った場所を選ぶ方が圧倒的に効率的だ。
この記事では、ホーチミン1区を中心とした購入場所の使い分けに焦点を絞って整理する。ベトナム全体のお土産品の選び方(コーヒー・チョコレート・お菓子・雑貨の品目別ガイド)はベトナムのお土産記事で詳しく扱っているので、品目選びはそちらを参照してほしい。この記事はあくまで「ホーチミンのどこで買うか」がメインだ。ホーチミン旅行全体の回り方はホーチミン観光の総合ガイドにまとめている。
ホーチミン お土産は「どこで買うか」で全部決まる
ホーチミンでお土産が買える主要スポットは大きく7つに分かれる。それぞれに性格が違うので、目的と予算、滞在日程に応じて使い分けるのがコツだ。
| 買う場所 | 価格 | 商品の幅 | 値切り | 雰囲気 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| ローカルスーパー・コンビニ(WinMart, Co.opMart, 7-Eleven) | ◎安い | お菓子・コーヒー・調味料中心 | 不要(定価) | 庶民的 | ★★★★★ |
| 高島屋&高級グルメ(Saigon Centre B2) | △高め | 高級〜中級・全ジャンル | 不要(定価) | 高級・清潔 | ★★★★ |
| 食品土産専門店(フオンベト等) | ○普通 | パッケージ食品ギフト | 不要(定価) | 専門店 | ★★★★ |
| ベンタイン市場 | ○交渉次第 | 雑貨・衣類・食品何でも | 必須 | カオス・観光地 | ★★★ |
| おしゃれ雑貨専門店(ドンコイ通り・タオディエン) | △やや高め | おしゃれ雑貨・ブランド | 不要 | 洗練 | ★★★★ |
| 空港(タンソンニャット) | ×高い | 定番中心 | 不要 | 便利 | ★★ |
| 中央郵便局・ラッキープラザ | ○普通 | 雑貨・お菓子 | 不要 | 観光地内 | ★★★ |
もっとも汎用性が高いのは「ローカルスーパー・コンビニ+高島屋+ベンタイン市場」の組み合わせ。ばらまき用はスーパーやコンビニで安く、おしゃれな自分用は高島屋で安心、市場での値切り体験はベンタイン市場で——この役割分担が一番効率的だ。
「具体的に何を買うか」(コーヒーのブランド選び、チョコレートの種類、雑貨の選び方など)はベトナムのお土産記事で品目ごとに詳しく解説している。この記事ではホーチミン特有の購入場所に絞って書く。
① ローカルスーパー・コンビニ|ばらまき土産の最強コスパ
Co.opMart(コープマート)、WinMart(ウィンマート)、Lotte Mart、GO!(旧Big C)などのローカルスーパーと、7-Eleven・Circle K・FamilyMartなどのコンビニは、ばらまき土産を安く揃えたい人の本命。観光客向けではなく地元客が日常的に使う場所なので、価格は定価、交渉も不要、品揃えも豊富だ。
なおWinMartは以前の「VinMart(ヴィンマート)」が運営会社の変更にともなって改称したチェーン。古いガイドブックの「VinMart」表記はこのWinMartのことだと考えていい。
スーパー・コンビニの強み

- 価格が最安|空港の半額〜2/3程度で買える
- 定価販売|値切り交渉のストレスゼロ
- 品揃え豊富|お菓子・コーヒー・調味料・インスタント食品・ナッツ・ドライフルーツが一気に揃う
- 品質が安定|パッケージ済みで衛生的、賞味期限も明記されている(=日本に持ち帰る前提でも安心)
- 支払いが柔軟|スーパーは現金のほかクレジットカードや電子マネー(GrabPay・MoMo)も使える店が多い
観光客が利用しやすいスーパー
- WinMart(ビンコムセンター・ドンコイ店)|1区中心部、ドンコイ通り近くのビンコムセンター地下にあり、観光客のアクセスが最高。インスタント麺・コーヒー・お菓子など定番のばらまき土産がここで揃う
- Co.opMart(コンクイン店)|ベンタイン市場から徒歩圏、ローカル価格で品揃え豊富
- Lotte Mart(7区店)/GO!(旧Big C)|大型店で品揃え最大級。中心部からは少し離れるが、まとめ買い向き
コンビニという選択肢(深夜・少量・どこでも)
ホーチミンはコンビニ大国で、1区を歩けば7-ElevenやCircle Kがいたるところにある。スーパーまで行く時間がない人や、ホテル近くで少量だけ買い足したい人にはコンビニのばらまき土産が便利だ。
- 24時間営業の店も多い|深夜便の前でも買い足せる
- パッケージ土産コーナーがある|コーヒー・お菓子・スナックの小袋がレジ前や棚にまとまっている
- ベトナム産チョコも置いていることがある|高級チョコの「Marou(マルゥ)」がコンビニの棚に並んでいる店もあり、ちょっとした手土産に

スーパーやコンビニで何を買うべきかの具体的な品目(G7インスタントコーヒー、カシューナッツ、ドライマンゴーなど)はベトナムのお土産記事で詳しく扱っている。
② 高島屋&高級グルメ|高級&おしゃれ志向の決定版
1区中心部のショッピングセンター「Saigon Centre(サイゴンセンター)」に入る高島屋ホーチミン店は、日本の高島屋がそのまま出店している店舗(2016年開業)。地下2階(B2)のフードフロアにベトナム土産の高級ブランドが集結していて、日本のデパ地下と同じ感覚で買い物できる。営業時間は9:30〜21:30が目安だ。
高島屋の強み
- 品質と信頼性|日本基準の品揃えと接客
- ギフト包装|お世話になった人への高級土産にも対応
- 地下2階フードフロア|ベトナム土産の高級ブランドが一か所に集まる
- 言語・支払いが安心|日本語・英語が通じやすく、クレジットカードもOK。B2には両替カウンターもある
高島屋の地下にある主なお土産ブランド
- Marou(マルゥ)|ベトナム産カカオの高級チョコレート。2025年の国際品評会でも評価された看板ブランドで、ギフトセットが充実
- PHEVA(フェバ)|ダナン発のビーン・トゥ・バー系チョコレート、化粧箱入りが贈答向き
- VIET LOTUS|化粧箱入りの高級カシューナッツなど、贈答用に最適
- スターキッチン|バインミーラスクなどパッケージされたベトナム土産
- アンナムグルメマーケット(高島屋店)|B2のグルメ街にある高級スーパー。Marouやベトナム産チョコ、カシューナッツ、コーヒーがきれいにパッケージされて並ぶ

価格はスーパーの2〜3倍になるが、「お世話になった人への一品」「自分用のご褒美」「失敗したくない手土産」には最適。ばらまき用には高すぎるので、スーパー・コンビニと役割分担するのが正解だ。これらのブランドの詳細やベトナム土産全体の選び方はベトナムのお土産記事を参照。
③ 食品の名物土産専門店|パッケージ食品ギフト
高島屋ほど高くなく、スーパーより「名物感」のあるギフトが欲しい人には、ベトナムの食品土産を専門に扱う専門店が向いている。フオンベト(Hương Việt)は1区グエンタイビン通り(95 Nguyễn Thái Bình)にある食品土産専門店で、ソクチャン名物のバインピア(バインピア・ソクチャン)をはじめ、ドライフルーツ・ナッツ・コーヒー・お菓子などがパッケージ済みで並ぶ。ベンタイン市場からも近い。

食品専門店の使いどころ
- 定価で安心|値切り不要、表示価格で買える
- 名物感のあるギフト|バインピアやベトナム菓子など「ご当地土産」らしい品が揃う
- パッケージ済みで持ち帰りやすい|製造元・賞味期限が明記されており、日本へ持ち帰る前提でも安心(後述の検疫リスクが低い)

ただし食品の品目選び(どのお菓子・どのコーヒーが日本人受けするか)はベトナムのお土産記事に集約しているので、品目で迷ったらそちらを参照してほしい。
④ ベンタイン市場|雑貨と値切り体験
ベンタイン市場は、雑貨・衣類・食品・お土産を一気に見られる観光定番スポット。価格は値切り次第、品質はピンキリだが、「市場で値切り交渉する体験」を含めてホーチミン旅行のお土産買いをしたいならここ。
ベンタイン市場で買うもの
- ベトナム雑貨|刺繍ポーチ、巾着、サンダル、Tシャツ、布製品
- コーヒー豆の量り売り|複数の豆を試せる
- ドライフルーツ・ナッツ|量り売りで大量購入向き
- アオザイの既製品|オーダーメイドも可能
- ベトナム料理の調味料|ローカル味の調味料
注意点
- 値段交渉が前提|最初の提示価格は2〜3倍が普通
- 品質のばらつき|同じ商品でも店ごとに品質が違う
- 観光客価格|現地相場より割高になりやすい
- 量り売りの食品は持ち帰り注意|無包装のドライフルーツ等は日本の検疫で止まりやすい(後述)
詳しい歩き方と値切り術はベンタイン市場記事で詳述している。「定価でストレスなく買いたい」人にはスーパー・コンビニや高島屋の方が圧倒的に向いている。
⑤ おしゃれ雑貨専門店|女子旅・自分用ご褒美に
ホーチミンには、メイド・イン・ベトナムにこだわったローカルブランドの雑貨専門店が複数ある。ベトナムの伝統クラフトと現代デザインを融合させた商品が並び、「観光客向けの定番じゃない、現代ベトナムのセンス」を持ち帰れる場所として人気だ。
代表的な店として知られるショップ
- The Craft House|メイド・イン・ベトナムの雑貨をキュレーションするコンセプトストア。革小物・文房具・ハンドソープ・カゴバッグ・アクセサリーなどが揃う。サイゴン中央郵便局の近くなど市内に店舗がある
- Saigon Kitsch|サイゴンセンター近くにある、レトロモダンでカラフルな雑貨店。店内・商品の撮影は基本NG(オリジナルデザインの模倣防止)なので、写真は控えて目で楽しむのがマナー
- Métiseko|ベトナム素材を使った洗練デザインのブランドとして知られる
- amai|淡い色合いのベトナム陶器ブランドとして、日本人女性にも人気
価格はスーパーよりは高いが、市場よりは品質が安定している中価格帯。1点500〜3,000円程度で、「自分用ご褒美」「センスの良い友達への手土産」「女子旅のお土産」に向く。
エリア
この種の専門店はドンコイ通り周辺・ベンタイン市場周辺・タオディエン(旧2区)に集まっている。タオディエンはメトロ1号線で1区から10分ほどでアクセスできるので、半日のショッピング動線として組み込みやすい。
⑥ 空港(タンソンニャット国際空港)|帰国直前の最後の砦
タンソンニャット国際空港の出発エリアには複数のお土産店・免税店があり、帰国直前のフライト待ち時間にお土産を買い足せる。
空港の強み
- 時間がない人の最後の砦|「お土産買い忘れた」を救済できる
- クレジットカードOK|ベトナムドンが余っていなくても買える
空港の弱み
- 価格が市内の2〜3倍|免税店でも基本的に高い
- 品揃えが限定的|定番商品中心、こだわりの品は少ない
- 営業時間に注意|深夜便だと一部店舗が閉まっていることも
空港での買い方のコツ
- 市内で買い忘れたものだけ補充する|メインの土産は市内で済ませるのがコスパ的に正解
- チョコレート系は溶けやすいので最後に|常夏の市内で持ち歩くと溶ける
- ベトナムドンを使い切る|余ったドンの処分にも便利
空港の使い方や市内へのアクセスは空港から市内アクセス記事を参照。
⑦ 中央郵便局・ラッキープラザ|観光ついで買い
中央郵便局
サイゴン中央郵便局は、フランス植民地時代の歴史的建物で観光スポットとしても人気だが、内部にお土産売り場が併設されている。雑貨・絵葉書・切手・ローカルブランドの小物が並び、観光のついでに立ち寄りやすい。

- おすすめ|観光ついでにポストカードを買って自分宛て・家族宛てに局内から送る、軽いベトナム雑貨を買う
- 価格|観光地価格でやや高め
- 注意|品揃えは限定的で、本格的なお土産買いには向かない
ラッキープラザ
ドンコイ通りとグエンフエ通りの近くにある商業施設で、雑貨店や小型スーパー・衣料品店が入り、エアコンの効いた屋内でまとめて買い物できるのが利点。
- おすすめ|値切り交渉が苦手な人、暑さを避けて快適に買い物したい人
- 価格|ベンタイン市場よりやや高め、定価販売
- 注意|店舗構成は変わることがあるので、目当ての店は事前に営業を確認すると安心
シーン別お土産の選び方|どこで買うか
「誰に何を渡すか」で最適な購入場所が変わる。品目別の具体的なおすすめ商品はベトナムのお土産記事で詳しく扱っているので、ここでは「シーンごとにどこで買うか」だけ整理する。
ばらまき土産(職場・友人グループ)
- 予算:1個100〜300円、10〜30個まとめ買い
- おすすめ買い場所:ローカルスーパー・コンビニ(WinMart, Co.opMart, 7-Eleven)
- コツ:ビンコムセンター地下のWinMartで30分まとめ買いするのが最効率。少量ならコンビニで足りる
女子向け(友人・パートナー)
- 予算:1個500〜2,500円
- おすすめ買い場所:高島屋・おしゃれ雑貨専門店(The Craft House, amai など)
- コツ:パッケージのおしゃれさ重視、ギフトラッピング対応の店を選ぶ
男性向け(父・上司・同僚)
- 予算:1個1,000〜3,000円
- おすすめ買い場所:高島屋・食品専門店・スーパー
- コツ:実用的・話題性のある食品系(ベトナムコーヒー、フーコック黒コショウ、バインピアなど)
高級・大切な人向け
- 予算:3,000〜10,000円以上
- おすすめ買い場所:高島屋地下のフードフロア
- コツ:化粧箱入り・ブランド品・贈答用ラッピング
自分用(ご褒美・記念品)
- 予算:自由
- おすすめ買い場所:おしゃれ雑貨専門店(タオディエン・ドンコイ通り)
- コツ:自分の家に「ベトナム時代」を残せるアイテムを選ぶ
ホーチミンお土産買いの実用情報
持ち帰り注意(日本の税関・検疫)
- 生肉・肉加工品|ジャーキーなどの加工品も含め、日本の検疫でほぼ持ち込み不可と考えておく
- 生の果物・野菜・種・植物|検疫対象。証明書がないと止まりやすい
- 市場の無包装ドライフルーツ・ナッツ|製造元やラベルのない量り売り品は持ち込みで止められるリスクがある。お土産にするなら製造元・賞味期限が明記されたパッケージ品(スーパー・コンビニ・食品専門店)を選ぶのが安全。市場の量り売りは滞在中に食べきるのが無難
- ヌクマム・発酵調味料|強い匂いのため機内持ち込み不可(航空各社が明記)。預け荷物でも漏れ・匂い対策に厳重梱包を
- ドリアン|匂いが強く、ホテルや公共施設・機内への持ち込みが禁止されている
- 偽ブランド品|模倣品は税関で没収対象で、持ち込み自体が違法。市場で見かけても手を出さない
- チョコレート|常夏の市内で持ち歩くと溶ける。帰国日の夕方〜空港で買うのが安全
- 陶器・ガラス|割れやすいのでプチプチ梱包推奨
最終的な可否は税関・検疫の公式案内で確認するのが確実。品目別の選び方はベトナムのお土産記事でも扱っている。
価格交渉が必要な場所と不要な場所
- 必要:ベンタイン市場、ナイトマーケット、路上の露店
- 不要:スーパー、コンビニ、高島屋、食品専門店、ショッピングモール、雑貨専門店、空港
支払い方法
- クレジットカード・電子マネー|スーパー・高島屋・専門店・モールはOK。GrabPayやMoMoが使える店も多い
- 現金|市場・路上・小さな店は現金のみ。ベトナムドンの小額紙幣を多めに用意
- 両替|空港より市内の両替商の方がレートが良い。詳しくはベトナム通貨ガイド
よくある質問(FAQ)
Q. ホーチミンのお土産はどこで買うのが一番おすすめですか?
ローカルスーパー・コンビニ+高島屋+ベンタイン市場の組み合わせが最適。ばらまき用はスーパーやコンビニ、おしゃれ・高級は高島屋、雑貨と値切り体験はベンタイン市場という役割分担。1区中心部でほぼ完結する。ストレスなく買いたいならスーパー・コンビニと高島屋だけでも十分。
Q. ホーチミンのスーパーでおすすめは?
観光客の利便性で言えばビンコムセンター・ドンコイ地下のWinMart(ドンコイ通り近く)がベスト。1区観光のついでに立ち寄れる。より地元価格で買いたいならCo.opMart、品揃え最大級ならLotte MartやGO!(旧Big C)。なおWinMartは旧VinMartの改称後の名前だ。
Q. ホーチミンのコンビニでもお土産は買えますか?
買える。7-ElevenやCircle Kなどのコンビニには、コーヒー・お菓子・スナックのパッケージ土産コーナーがあり、ベトナム産チョコの「Marou」を置く店もある。24時間営業の店が多く、深夜便の前や少量だけ欲しいときに便利。本格的なまとめ買いはスーパー、ちょい足しはコンビニ、と使い分けるといい。
Q. 高島屋のお土産はどんなものがありますか?
地下2階のフードフロアにMarou(マルゥ)チョコレートやPHEVA、VIET LOTUSカシューナッツ、スターキッチン、アンナムグルメマーケットなどが集まっている。日本のデパ地下と同じ感覚で選べてギフト包装も対応。お世話になった人への手土産や、失敗したくないギフトに最適。価格はスーパーの2〜3倍。
Q. ばらまき土産は何を買えばいいですか?
スーパーやコンビニで「G7インスタントコーヒー小袋」「コーヒーキャンディ」「ココナッツ系のお菓子」「蓮茶ティーバッグ」「カシューナッツ」あたりが定番。1個100〜300円程度で軽くて壊れない。具体的な品目選びはベトナムのお土産記事で詳しく扱っている。
Q. 女子向けのおしゃれなお土産は?
The Craft House(メイド・イン・ベトナム雑貨)、amai(陶器)、Saigon Kitsch(レトロアート系)などの専門店が候補。カゴバッグ、刺繍ポーチ、ベトナム伝統陶器の小皿、ローカルコスメは女子旅の定番。タオディエンエリアにもおしゃれ系の店が集まっている。
Q. ホーチミン空港でお土産は買えますか?
買えるが価格は市内の2〜3倍。「市内で買い忘れたものを最後に補充する」用途には便利だが、メインのお土産は市内で済ませるのがコスパ的に正解。空港で買うべきは「チョコレートなど溶けやすくて市内で持ち歩けないもの」「ベトナムドンが余ったときの処分」。
Q. ベンタイン市場と高島屋、どちらがおすすめ?
目的が違う。ベンタイン市場は「市場の雰囲気と値切り体験」、高島屋は「ストレスなく品質保証された商品を買う」。初めてのホーチミンなら両方行くのが正解。市場で雑貨と食品を値切り体験しつつ、高級・贈答用は高島屋で揃える。詳しい歩き方はベンタイン市場記事を参照。
Q. ベトナムコーヒーのお土産はどれを選べばいい?
カジュアルなばらまき用ならG7インスタント、コーヒー好きな人向けならチュングエン(Trung Nguyên)の豆・粉、ギフト用にはMarouコーヒー。スーパーで買う方がカフェチェーンの店頭で買うより安い。詳しい銘柄選びと味の違いはベトナムのお土産記事を参照。
Q. ホーチミンのお土産で予算はどのくらい必要?
ばらまき土産10個+友人向け中級2〜3個+高級1個で、合計5,000〜15,000円程度が目安。スーパーやコンビニを活用すれば1万円以下でも十分なお土産が揃う。高級志向や贈答用が多い場合は3〜5万円。物価感覚はホーチミン物価ガイドも参考に。
Q. ホーチミンの中央郵便局でお土産は買えますか?
買える。中央郵便局の内部にはお土産売り場があり、雑貨・絵葉書・切手・ローカル小物が並ぶ。観光のついでに立ち寄れるのが利点。ポストカードを買って局内から日本宛てに送るのが定番の楽しみ方。本格的なお土産買いの場所ではないが、観光と組み合わせやすい。
まとめ|お土産は「場所選び」が9割
ホーチミンお土産の極意は、商品から考えるのではなく、買う場所から考えること。
押さえておきたいのはこの4点:
- ばらまき土産はローカルスーパー・コンビニ(WinMart, Co.opMart, 7-Eleven)が最強コスパ
- 高級・贈答用は高島屋の地下フードフロアで安心して選べる
- 名物食品は食品専門店、雑貨と値切り体験はベンタイン市場、おしゃれ雑貨はThe Craft House等の専門店
- 空港は最後の砦、市内で買えるなら市内で済ませる
スーパーやコンビニで安くばらまき、高島屋で贈答用を1〜2個、市場や専門店でちょっとした名物——この組み合わせで、ほぼすべてのお土産シーンをカバーできる。「具体的に何を買うか」の品目別ガイドはベトナムのお土産記事で詳しく扱っているので、合わせて読むと完璧だ。ホーチミン旅行全体の流れはホーチミン観光の総合ガイドもどうぞ。