ベトナムのお菓子おすすめ15選|有名な伝統菓子・スーパーの定番と値段【2026年】

2026.03.15
旅・ガイド

ベトナムのお菓子で有名なのは、緑豆の伝統菓子バイン・ダウサイン、ココナッツキャンディーのケオ・ズア、ドリアン入りが定番のバイン・ピアなどです。

AFC や Tipo のようなスーパーの定番なら、1つ14,500〜59,000ドン(約90〜350円)ほどで、値札を見比べながら買えます。

オーマイのような伝統菓子は、ハノイの専門店で、瓶や箱に入った物を選べます。

この記事では、ベトナムで売られているお菓子15種類を、初めての人へのおすすめの順に紹介します。買える場所と、分かる物は値段も書きました。

ベトナムのスーパーに並ぶ緑豆菓子バイン・ダウサインの棚

先に結論

  • ベトナムらしい定番:バイン・ダウサイン(緑豆菓子)
  • 食べやすさ重視:ココナッツクラッカー、One One、Tipo
  • 変わったもの:バイン・ピア(ドリアン+塩漬け卵)
  • ばらまき:チョコパイ、AFC
  • 少し良いお土産:Marou のチョコレート
目次

ベトナムのお菓子おすすめ15選|まず一覧で比較

順位は「おいしい順」ではなく、ベトナムらしさ・食べやすさ・買いやすさを合わせた、初めての人へのおすすめの順です。1位は、ベトナムらしさで選びました。

味は好みが大きく分かれるので、表には買いやすさとお土産向きかの目安も付けました。「買いやすさ」はスーパーで見つけやすいか、「お土産」は個包装・日持ち・割れにくさの目安です。

順位 お菓子 特徴 買いやすさ お土産
1 バイン・ダウサイン 緑豆を使った代表的な伝統菓子 ○ ◎
2 ココナッツクラッカー 香ばしく甘さ控えめ ◎ ○
3 One One ベトナムの定番ライスクラッカー ◎ ○
4 Tipo 卵ビスケット。種類が多い ◎ ○
5 ドライフルーツ マンゴー、ジャックフルーツなど ◎ ◎
6 ケオ・ズア ベンチェのココナッツキャンディー ○ ◎
7 チョコパイ 個包装で配りやすい ◎ ○
8 バイン・コム ハノイを代表する緑色のもち米菓子 ○ ○
9 ケオ・ラック 日本の落花生おこしに近い ○ ○
10 バイン・ピア ドリアン+緑豆+塩漬け卵の個性派 ○ ○
11 ダウフォン・ザーカー 衣つきのカリカリピーナッツ ◎ ○
12 AFC クラッカー 甘いものが苦手な人向き ◎ ○
13 オーマイ 梅・杏の甘酸っぱい果実菓子 ○ ○
14 ケオ・ハット・ディウ ノンラー型パッケージのカシュー菓子 ○ ◎
15 Marou 産地別のベトナム産チョコレート ○ ◎

ベトナムのお菓子の値段|スーパーの定番は約90〜350円

AFC・One One・Tipo・チョコパイのようなスーパーの定番は、1つ14,500〜59,000ドン(約90〜350円)ほどです。

下の表は、スーパーと作り手の公式のオンラインの店の値段と、店頭の値札や店の写真で見た値段です。同じお菓子でも、店や時期で値段は変わります。

商品 値段 円の目安 どこで見た値段か
バイン・ダウサイン Rồng Vàng 金色の箱 190g 27,000ドン 約160円 AEON の公式のオンラインの店
ココナッツクラッカー TOP COCO ピーナッツ入り 180g 38,500ドン 約230円 LOTTE Mart の公式のオンラインの店
One One 甘口 230g 31,900ドン 約190円 LOTTE Mart の公式のオンラインの店
Tipo 卵ビスケット 250g(箱) 59,000ドン 約350円 AEON の公式のオンラインの店
Vinamit ジャックフルーツのチップス 100g 45,000ドン 約270円 LOTTE Mart の公式のオンラインの店
ケオ・ズア Thanh Long ドリアン味 55,000ドン 約330円 店頭の値札
チョコパイ Orion 396g・12個 59,000ドン 約350円 AEON の公式のオンラインの店
バイン・コム Làng Vòng 300g 45,000ドン 約270円 店頭の値札
ケオ・ラック Gia Thành 500g 60,000ドン 約360円 店頭の値札
バイン・ピア Tân Huê Viên 緑豆・ドリアン 280g(4個) 78,500ドン 約470円 AEON の公式のオンラインの店
AFC クラッカー 小麦 86g 14,500ドン 約90円 LOTTE Mart の公式のオンラインの店
オーマイ 200gの瓶(Hồng Lam) 70,000〜71,000ドン 約420〜430円 Googleマップの店の写真
ケオ・ハット・ディウ ノンラー型の容器 40,000ドン 約240円 店頭の値札
Marou 産地別の板チョコ 80g 140,000ドン 約840円 Maison Marou の公式のオンラインの店
量り売りのキャンディー 100gあたり 25,000ドン 約150円 店頭の看板
円の目安は、1万ドン=60円で計算しています(45,000ドンなら270円)。実際のレートは日によって動くので、目安として使ってください。

1位 バイン・ダウサイン|ベトナムで有名な緑豆のお菓子

ミンゴックのバイン・ダウサイン(ベトナムの緑豆菓子)の箱
バイン・ダウサイン(bánh đậu xanh)は、緑豆を使ったベトナムの代表的な伝統菓子です。バイン・ダウ・サインとも書きます。

1センチ角ほどに固めた小さな塊で、10個ほどが銀紙にまとめて包まれ、それが箱に詰められています。北部の旧ハイズオン省(2025年にハイフォン市に統合)の名産です。

見た目が乾いた固形物なので硬そうに見えますが、特徴は口の中でほろほろと崩れる粉っぽい食感。緑豆の穏やかな香りに砂糖の甘さが加わります。

日本の落雁のような、口の中で崩れていくお菓子が好きな人には入りやすいタイプです。

一方で、この粉っぽさが苦手な人もいます。お茶なしで続けて食べると重く感じるので、温かいお茶と一緒に少しずつ食べるのが現地のやり方です。

主なブランドは Hòa An(ホアアン)、Rồng Vàng(ロンヴァン)、Minh Ngọc(ミンゴック)の3つ。

スーパーの棚では、この3つが並んでいることがあります。

・Rồng Vàng の190g入りの金色の箱は、AEON(イオン)の公式のオンラインの店で27,000ドン(約160円)
・ハノイの専門店 Hồng Lam の写真(Googleマップ)では、Rồng Vàng の280gの箱が100,000ドン(約600円)
・ブランドや箱の大きさで、値段はかなり変わります
・バイン・ダウサインには、原材料に豚脂(mỡ lợn)を使った物があります
・AEON のオンラインの店の Rồng Vàng 190g も、原材料に mỡ lợn が入っています
・日本へ持ち帰るなら、この記事の「日本に持ち帰れる?」を読んでください

2位 ココナッツクラッカー|失敗しにくい

ベトナムのスーパーに並ぶTOP COCOのココナッツ焼き菓子と値札
ココナッツクラッカー(bánh dừa nướng)は、ココナッツを薄く焼いたお菓子です。クセが強すぎないので、初めてでも失敗しにくいです。

ココナッツを使ったお菓子は、ベトナムのスーパーでよく見かけます。乾燥させたココナッツチップスもあります。

ココナッツキャンディーほど甘さが重くなく、パリパリ・サクサクした食感です。ココナッツの香りがはっきりしているので、ベトナムらしさもあります。

「ベトナムらしいものがいい、でもクセが強すぎるのは困る」という場合の第一候補です。TOP COCO などのブランドがあります。

ベトナムのココナッツチップスDua Sayのパッケージと値札

・TOP COCO のピーナッツ入りは、LOTTE Mart の公式のオンラインの店で180gの袋が38,500ドン(約230円)
・店頭の値札では、TOP COCO の箱が42,500ドン(約260円)でした
・LOTTE Mart の商品説明には「sản phẩm thuần chay」(動物性の原料を使わない)とあります

3位 One One|ベトナムのスーパーで探しやすい米菓

ベトナムのライスクラッカーOne Oneの袋と中身
One Oneは、ベトナムのスーパーやコンビニで広く扱われているライスクラッカーのブランドです。

米を焼いた軽い食感で、日本のせんべいに近い部類。ただし味付けは濃いめで、甘辛い系統が中心です。

甘口(Vị Ngọt Dịu)、海苔、チーズなど種類があります。

袋菓子なので気軽に買えて、味の想像もつきやすいお菓子です。伝統菓子はハードルが高いという人は、まずここから試すのが早いです。

ベトナムには One One のほかにも、Cốm Sen(蓮の実入り)や Cốm Sấy(乾燥コム)といった、米を使ったお菓子があります。

同じ米菓でも日本とは味付けの方向が違うので、並べて食べ比べると面白いジャンルです。

ベトナムのスーパーに並ぶ蓮の実入り米菓Com Sen

甘口の230g入りは、LOTTE Mart(ロッテマート)の公式のオンラインの店で31,900ドン(約190円)です。

4位 Tipo|スーパーの定番。種類がとにかく多い

ベトナムの菓子ブランドTipoの卵ビスケットのパッケージ
Tipo はひとつのお菓子の名前ではなく、ブランド名です。卵を使ったビスケット、ロールケーキ、クリーム入り菓子、ウエハースなど、かなり多くの商品があります。

代表的なのは卵ビスケット(Bánh Trứng Tipo)。サクサクしたビスケットに甘いクリームを挟んだもので、黄色と赤のパッケージが目印です。

ほかに野菜クラッカーもあります。

ベトナムのスーパーでは棚の一角を Tipo が占めていることもあり、Coffee Joy や RITZ と同じ列に置かれています。

箱の中が小分けになっている物なら、職場へのばらまきにも向いています。

ベトナムのスーパーの棚に並ぶTipoのビスケット

卵ビスケットの250gの箱は、AEON の公式のオンラインの店で59,000ドン(約350円)です。

5位 ドライフルーツ|お土産ならかなり堅い

ベトナムのドライマンゴー(塩唐辛子味)のパッケージと値札
何を買えばいいか分からないという人には、ドライフルーツが無難です。

マンゴー、ジャックフルーツ(mít)、バナナ、タロイモ、サツマイモ、蓮の実、ドリアンまであります。ジャックフルーツは日本で生の果実を食べる機会が少ないので、ベトナムらしさが出ます。

マンゴーひとつ取っても、砂糖を加えたもの、柔らかいソフトタイプ、唐辛子と塩を合わせたチリマンゴーと種類があります。甘いだけでなく塩唐辛子味があるのが、ベトナムらしいところです。

主なブランドは Vinamit(ヴィナミット)、Green Chips(グリーンチップス)、Xin Chào Việt Nam。

Vinamit には、ジャックフルーツ(mít)のチップスもあります。

ベトナムのスーパーに並ぶVinamitのドライフルーツ

・Vinamit のジャックフルーツのチップスは、LOTTE Mart の公式のオンラインの店で100gが45,000ドン(約270円)
・Green Chips の塩唐辛子味のドライマンゴーは、店頭の値札で100gが55,000ドン(約330円)でした
ジャックフルーツは、植物防疫所が挙げる「検疫の対象にならない乾果」に入っていません。持ち帰るなら、この記事の持ち帰りの節を読んでください。

店によっては、マンゴーだけで10種類ほど並んでいます。ブランドごとの値段と、砂糖不使用の見分け方はベトナムのドライマンゴーおすすめ10選にまとめました。

6位 ケオ・ズア|ベンチェの定番土産

タインロンのドリアン味ココナッツキャンディーと値札
ケオ・ズア(kẹo dừa)は、南部ベンチェの特産として売られているココナッツキャンディーです。ココナッツミルクと砂糖などを煮詰めた濃厚なキャンディーで、1粒ずつ薄い紙に包まれています。

商品によっては、キャンディーに密着した内側の薄い膜がライスペーパーで、そのまま食べられます。ただし外側の包装紙は食べません。

二重に包まれているものと、ヒートシールで密封されているものがあるので、剥がれない薄膜が残る場合はパッケージの表示を確認してください。

味の種類が多く、プレーンのほかにドリアン味、カカオ味、パンダン&ドリアン味、ピーナッツ入りがあります。

主なブランドは Thanh Long(タインロン)、Tiến Đạt(ティエンダット)、Yến Hoàng(イエンホアン)。

個包装なので、ばらまき用途とも相性がいいお菓子です。

ベトナムの土産店に並ぶティエンダットのココナッツキャンディー
Thanh Long の箱には、ベンチェの特産品を示す「Đặc Sản Bến Tre」の表記があります。ベトナムの地域特産品の認証 OCOP の、4つ星のマークも入っています。

どのブランドにするか迷ったら、この認証マークを目印にする手があります。

・店頭の値札では、Thanh Long のドリアン味とパンダン&ドリアン味が、どちらも55,000ドン(約330円)でした
・ドリアン味やマンゴー味の200gの箱が、72,000ドン(約430円)の店もありました
・ハノイの専門店 Hồng Lam の写真(Googleマップ)では、ベンチェのケオ・ズアの250gが60,000ドン(約360円)
ベンチェ省は2025年の行政区画の見直しでヴィンロン省に統合されました。ただしパッケージや店頭では今も「ベンチェ」の表記が使われています。

7位 チョコパイ|ばらまきに向く個包装

ベトナムのスーパーで特売されるオリオンのチョコパイ
チョコパイは1個ずつ個包装で、箱に12個入っているので、ばらまきに向いています。柔らかいスポンジにマシュマロを挟んでチョコレートでコーティングした、韓国 Orion 社のお菓子です。

日本のロッテのチョコパイと同じ種類のお菓子なので、味に驚くことはありません。それでも入れているのは、ベトナムのお菓子売り場を語るうえで外せない存在だからです。

スーパーでは、「GIÁ SIÊU SỐC」(衝撃価格)の黄色い看板とともに、特売で山積みにされていることがあります。

396g・12個入りの箱は、AEON の公式のオンラインの店で59,000ドン(約350円)です。

8位 バイン・コム|ハノイなら一度は見てほしい

ハノイの伝統菓子バイン・コム・ランヴォンの箱と値札
バイン・コム(bánh cốm)は、若いもち米を潰した「コム」で甘い緑豆あんを包んだ、ハノイの特産として売られているお菓子です。

淡い緑色が特徴で、正方形の小さな塊が箱に並んでいます。甘さが控えめで、もちもちした食感。

見た目と食感は、あんを包んだ和菓子に近いです。

有名なのは「Làng Vòng(ランヴォン)」ブランド。

黄色と緑の派手な箱に「Đặc Sản Hà Nội」(ハノイの特産)と書かれています。旧市街のお土産の店では、箱が輪ゴムで束ねて積み上げられていることがあります。

ハノイ土産としての土地らしさはかなり強い一品です。

Làng Vòng の300gの箱は、店頭の値札で45,000ドン(約270円)でした。
・もち米を使った生菓子なので、スーパーのビスケットより日持ちが短い物が多いです
・買う時は、パッケージの賞味期限を見てください

9位 ケオ・ラック|日本の落花生おこしに近い

ベトナムのピーナッツ飴ケオ・ラック(ザタイン)と値札
ケオ・ラック(kẹo lạc)は、ローストしたピーナッツを飴で固めた板状のお菓子です。

日本の落花生おこしに近い味で、この15種類の中では、日本で食べ慣れた味に近いお菓子です。

ベトナムらしさという点では地味ですが、好みが分かれにくいので、お土産として渡しやすいです。

ハノイ旧市街の伝統菓子の店では、棒状に切った物が透明な袋に詰められて売られています。Gia Thành(ザタイン)のような、伝統菓子の作り手の物が並んでいます。

歯にくっつきやすいので、詰め物のある人は気をつけてください。

Gia Thành の500g入りは、店頭の値札で60,000ドン(約360円)でした。

10位 バイン・ピア|ドリアンと塩漬け卵の個性派

ベトナム南部の伝統菓子バイン・ピアのパッケージ
バイン・ピア(bánh pía)は、南部の旧ソクチャン省(2025年にカントー市に統合)の特産として売られている菓子です。

薄い生地を何層にも重ね、中に緑豆あん、ドリアン、塩漬けの卵黄を入れたものが定番です。

この組み合わせはかなり独特です。甘い緑豆、ドリアンの香り、卵黄の塩気が一度に来るので、好き嫌いが分かれやすいお菓子です。

無難なお土産というより、ドリアン好きや「日本にはない味を食べたい」という人向けです。

Tân Huê Viên(タンフエヴィエン)のバイン・ピアは、AEON や LOTTE Mart のオンラインの店でも売られています。4個入りの280gや、540gの袋があります。

・ドリアン入りとは限らず、緑豆だけの物や、蓮の実、タロイモなどの味もあります
・ドリアン入りは、パッケージに「sầu riêng」と書かれています
・肉(thịt lạp)や肉でんぶ(chà bông)入りもあります。肉入りは、日本へほとんど持ち込めません
緑豆とドリアンの280g(70g×4個)は、AEON の公式のオンラインの店で78,500ドン(約470円)。LOTTE Mart では、540gの袋が102,500ドン(約620円)です。

ホーチミンなら、グエンタイビン通りの Hương Việt(フオンベト)に、バイン・ピアがまとめて並んでいます。「BÁNH PÍA SÓC TRĂNG」の看板を掲げた、お菓子と食品の土産の店です。

アーチ型の入口が目印です。

  • 住所|95 Nguyễn Thái Bình, Bến Thành, Thành phố Hồ Chí Minh
  • 地図|Googleマップで開く
  • 時間|毎日7:30〜21:00(日曜は17:00まで)

バイン・ピア・ソクチャンの看板を掲げたホーチミンのお菓子と土産の店フオンベトの外観
ホーチミンで土産を買える店は、こちらにまとめています。

11位 ダウフォン・ザーカー|カリカリのピーナッツ菓子

ベトナムの店に吊り下げられたPOCAのダウフォン・ザーカー(衣つきピーナッツ)
ダウフォン・ザーカー(đậu phộng da cá)は、ピーナッツに衣をつけて揚げた豆菓子です。「魚の皮」という名前ですが魚は入っておらず、衣の見た目からきた呼び名です。

外はカリッと硬く、噛むと中のピーナッツが香ります。塩気とわずかな甘さがあります。

甘いケーキやキャンディーではないので、甘いものが得意でない人にも候補になります。

POCA のものには、チーズ味(Phô Mai)とココナッツミルク味(Nước Cốt Dừa)があり、70gの袋が吊り下げラックにずらりと並んでいます。

ほかに Tân Tân(タンタン)も同じ系統の豆菓子を作っていて、こちらはココナッツミルク味やニンニク唐辛子味があります。

小袋なので、旅行中のおやつとしても買いやすいお菓子です。

12位 AFC クラッカー|甘くないベトナム土産

ベトナムのコンビニの菓子棚に並ぶAFCクラッカー
AFC は、Kinh Đô(キンドー)の名前で売られているクラッカーです。小麦(Lúa Mì)、野菜(Rau)、キャラメルなど複数の味があります。

15種類のうち甘いものが多いので、甘くないものを混ぜたい場合に使いやすいお菓子です。甘いものが続いたときの箸休めにもなります。

小分けの袋が箱に入っているので配りやすく、コンビニでもオレオやポッキーと並んで置かれています。

ベトナムのお菓子と聞いて伝統菓子だけを想像すると見落としやすいですが、現地の日常的なお菓子を知るならこうしたクラッカーも外せません。

小麦(Lúa Mì)の86gの箱は、LOTTE Mart の公式のオンラインの店で14,500ドン(約90円)。172gの箱は28,900ドン(約170円)です。

13位 オーマイ|甘い・酸っぱい・しょっぱいが一緒に来る

ハノイ旧市街のオーマイ専門店の木製看板
オーマイ(ô mai)は、梅や杏などの果実を砂糖、塩、生姜、唐辛子などで加工したお菓子です。ハノイ旧市街には、オーマイの専門店があります。

日本の甘露梅に少し似ていますが、商品によって甘味・酸味・塩味・辛味が同時に感じられるのが特徴です。クッキーやケーキとはまったく違うので、ベトナムらしいものを探すなら面白い選択肢になります。

専門店では、200gほどの瓶や箱に入って並び、値札に値段と重さが書かれています。種類が多いので、何種類か選んで食べ比べるのがおすすめです。

ハノイの専門店 Hồng Lam の写真(Googleマップ)では、オーマイの200gの瓶が70,000〜71,000ドン(約420〜430円)でした。

14位 ケオ・ハット・ディウ|パッケージごと土産になる

ノンラー型パッケージのカシューナッツ菓子と値札
ケオ・ハット・ディウ(kẹo hạt điều)は、カシューナッツを飴で固めたお菓子です。ノンラー(ベトナムの笠)の形をした容器に入った物は、容器ごと土産になります。

袋には「KẸO HẠT ĐIỀU」と書かれています。

ナッツが好きな相手に向いたお菓子です。

ノンラー型の容器の YẾN NHUNG(イエンニュン)は、店頭の値札で40,000ドン(約240円)でした。

15位 Marou|少し良いお土産に

Marou(マルゥ)は、ホーチミン発のチョコレートブランドです。カカオの産地ごとに分けた板チョコが看板で、金色の包み紙は贈り物にしやすい見た目です。

直営店 Maison Marou の公式のオンラインの店では、産地別の80gの板が140,000ドン(約840円)です。

Tipo や One One より値段は上がりますが、ばらまきより少し良いものを渡したい相手に向いています。

・フォーの香辛料を入れた板は170,000ドン(約1,020円)
・直営店でしか買えない板は210,000ドン(約1,260円)
・産地ごとの味の違いと買える店は、下の記事にまとめています

15選に入らなかったが現地で見かけるお菓子

ベトナムの市場の量り売りキャンディー売り場と100グラムあたりの単価の看板
売り場に並んでいて目に入るものです。買いやすさや持ち帰りやすさで15選から外しましたが、見つけたら試す価値があります。

  • メースン(mè xửng)── ゴマと落花生を飴で固めたもので、ケオ・ラックより柔らかく、歯にくっつきやすいお菓子です
  • チェーラム(chè lam)── もち米粉に生姜やピーナッツを合わせて練った棒状の伝統菓子。生姜の辛みがほんのり効いていて、オレンジ色の箱の Quốc Toản(クォックトアン)などがあります
  • バイン・ザーロン(bánh da lợn)── 緑と黄の層が重なった蒸し菓子。見た目のインパクトはありますが日持ちがしないので、その場で食べるものです
  • バイン・ガウ(bánh gấu)── クマの形のビスケットにクリームが入ったもの。500gの大袋があり、軽くて量が多いので配りやすいお菓子です
  • タック・ズア(thạch dừa)── ココナッツの発酵ゼリー。日本のナタデココと同じもので、カップ入りが菓子売り場にあります
  • 量り売りのキャンディー── 市場には、何十種類ものキャンディーとグミを量り売りする一角があります。見た看板では、100gあたり25,000ドン(約150円)でした
・量り売りでは、100グラムずつ頼めば通じます
・ベトナム語で100グラムは「một lạng」(モッ・ラン)。指さして「một lạng」と言えば済みます

目的別ランキング|結局どれを買えばいい?

迷ったら、初めてならココナッツクラッカー、有名な物ならバイン・ダウサインです。目的ごとのおすすめは、次のとおりです。

目的 おすすめ 理由
初めて買う ココナッツクラッカー ベトナムらしさと食べやすさのバランス
有名なもの バイン・ダウサイン 緑豆を使った代表的な伝統菓子
スーパーで買う One One、Tipo 見つけやすく種類も多い
変わったもの バイン・ピア ドリアンと塩漬け卵の組み合わせ
ハノイ土産 バイン・コム、オーマイ ハノイとの結びつきが強い
甘いのが苦手 AFC、ダウフォン・ザーカー 塩気のあるお菓子
ばらまき チョコパイ、AFC 個包装で1個あたりが安い
少し良いもの Marou 産地別で選べてギフト感がある
予算を抑える AFC 86g 約90円から買える

ベトナムのお菓子はまずい?好みが分かれるのはこの4つ

まずいというより、日本人が初めて食べた時に好みが分かれやすい物があります。種類は日本と同じように多いので、ひとまとめには言えません。

1. 緑豆菓子の粉っぽい食感

バイン・ダウサインは、しっとりしたケーキを想像して食べるとかなり違います。ほろほろと崩れるのが特徴なので、この食感が好きかどうかで評価が分かれます。

温かいお茶と一緒に食べると印象が変わります。お茶なしで3個も4個も続けて食べると、重く感じやすいお菓子です。

2. ドリアンの強い香り

バイン・ピアやドリアン味のケオ・ズアは、開封前から香りが分かるものもあります。ホテルの部屋で開けると翌朝まで残ることがあります。

ドリアンが苦手な相手へのお土産は避けたほうが安全です。

3. ココナッツと砂糖の強い甘さ

ケオ・ズアなどは商品によってかなり甘めです。1粒を一気に食べると、甘さが強すぎると感じる人もいます。

甘さが苦手なら、ココナッツクラッカー、One One、AFC のあたりから選んだほうが失敗しにくいです。

4. 食べられる薄い膜が付いた商品がある

ケオ・ズアには、キャンディーに密着した内側の薄い膜がライスペーパーになっている商品があります。剥がそうとして時間をかけたあげく、剥がれないまま諦める人がいます。

まずいのではなく、食べ方を知らないだけというケースです。

まずいというより、商品ごとの振れ幅が大きいのがベトナムのお菓子です。無難に行くならクラッカーや米菓、ベトナムらしさを優先するなら伝統菓子、と分けて選ぶのがおすすめです。

ベトナムのお菓子はどこで買える?

ベトナムのお菓子は、スーパー・伝統菓子の専門店・コンビニ・市場・空港で買えます。値札を見ながら一度に比べられるのは、スーパーです。

スーパー|値札を見比べて選べる

初めて買うなら、まずスーパーが簡単です。値札を見ながら、Tipo、One One、AFC、ドライフルーツ、ココナッツ菓子を一度に比べられます。

売り場は「Bánh kẹo các loại」(菓子類)と表示されています。

その中が、Snack(スナック)、Bánh quy(ビスケット)、Bánh gạo(米菓)、Kẹo(キャンディー)に分かれています。

・バイン・ダウサインとケオ・ズアは、菓子売り場ではなく「Đặc sản」(特産品)の棚にあることが多いです
・見つからない時は、店員に「Đặc sản ở đâu?」(特産品はどこ?)と聞いてください

値札は棚の縁に貼られています。「29」のように下3桁を省いて書かれていることがあり、この場合は29,000ドンという意味です。

スーパーの選び方と買い方は、こちらにまとめています。

伝統菓子の専門店|オーマイや昔ながらの菓子を探すなら

ハノイ旧市街の伝統菓子専門店ホンラムのオレンジ色の看板
オーマイ、ケオ・ラック、チェーラム、バイン・コムのような北部の伝統菓子は、専門店なら瓶や箱、袋に入った物を何種類も選べます。

ハノイ旧市街のハンドゥオン通り(Hàng Đường)には、7番地・11番地・21番地に伝統菓子の店が並んでいます。

Hồng Lam(ホンラム)は、オーマイと伝統菓子の専門店です。オレンジ色の看板が目印で、200gの瓶や箱が並んでいます。

  • 住所|11 Hàng Đường, Hoàn Kiếm, Hà Nội
  • 地図|Googleマップで開く
  • 時間|毎日7:45〜22:00(金・土・日は22:30まで)
・Googleマップに載っている店の写真では、オーマイの200gの瓶が70,000〜71,000ドン(約420〜430円)
・ベンチェのケオ・ズアの250gが60,000ドン(約360円)
・Quốc Toản のチェーラムの450gが55,000ドン(約330円)
・Rồng Vàng のバイン・ダウサインの280gが100,000ドン(約600円)

値札には「Giá/Price」と「Khối lượng/Weight」が書かれているので、値段と重さがその場で分かります。
1954年創業と掲げるハノイの伝統菓子店クエフオンの店頭

Quế Hương(クエフオン)は、看板に「QUÀ XƯA Quế Hương SINCE 1954」と掲げた伝統菓子の店です。

夜は22時(金・土・日は23時)まで開いているので、夕食のあとにも寄れます。

  • 住所|7 Hàng Đường, Hoàn Kiếm, Hà Nội
  • 地図|Googleマップで開く
  • 時間|毎日9:00〜22:00(金・土・日は23:00まで)

Tiến Thịnh(ティエンティン)は、木の看板に「Ô mai Gia Truyền Tiến Thịnh」と書かれたオーマイの店です。

Googleマップでの店名は「Cửa Hàng Bánh Tiến Thịnh」です。

Hồng Lam のように瓶や箱で売っている店なら、何種類か少しずつ選べます。1種類だけ大量に買って口に合わなかった、という失敗を避けられます。

コンビニ|旅行中に少量だけ買うなら

ベトナムのコンビニGS25の店内
Circle K や GS25 などのコンビニは、スーパーより高いことがあります。夜遅くまで開いている店が多く、小さいサイズの袋菓子が買えます。

品揃えは Tipo、AFC、オレオ、ポッキーといった袋菓子が中心で、伝統菓子はほとんど置いていません。お土産をまとめて選ぶならスーパーのほうが比べやすいです。

市場・路上の店|値札がなければ先に値段を聞く

ベトナムの土産店の手書きの値札
市場や路上の店では、値札がないことがあるので、買う前に値段を聞いてください。袋菓子や量り売りのお菓子が買えますが、スーパーより安いとは限りません。

値札が手書きの「49K」のような表記になっていることがあります。「K」は千の意味なので、49,000ドンです。

量り売りのキャンディーは、看板に出ている100gあたりの値段を見れば済みます。

空港|買い忘れたときの保険

空港の売店は、街中のスーパーより高いことが多いです。お菓子の定番は空港でも買えるので、買い忘れた時の保険と考えると安心です。

ハノイとダナンで買う場所と空港の売店は、それぞれの記事にまとめています。ホーチミンの店と空港の売り場は、ホーチミンのお土産の記事にあります。

カルディや日本でもベトナムのお菓子は買える?

日本の通販にもベトナムのお菓子はありますが、現地のスーパーと同じ品ぞろえではありません。カルディで扱っているかは、カルディの公式のオンラインストアで商品名を検索すると分かります。

現地のスーパーにある Tipo・One One・バイン・ダウサインなどが、いつもそろうわけではありません。伝統菓子を何種類か見比べて選びたいなら、現地の店で買うのが早いです。

ベトナムのお菓子は日本に持ち帰れる?

袋や箱に入ったお菓子の多くは持ち帰れますが、肉入りの物はほとんど持ち込めません。豚脂入りのお菓子、ドライフルーツ、ナッツのお菓子は、商品ごとに見てください。

肉が入っている商品

動物検疫所によると、肉は生・冷蔵・冷凍だけでなく、加熱調理した加工品も、どんな形でも動物検疫の対象です。肉製品のほとんどは、日本へ持ち込めません。

ベトナムには、肉でんぶ(chà bông)を使ったスナックや、肉入りのバイン・ピアもあります。原材料に豚や鶏などの肉が入っていないか見てください。

卵は、焼くなどして完全に固まった物なら、ケーキや菓子も含めて、動物検疫所の基準で検疫の対象から外れます。

塩漬けの卵黄入りのバイン・ピアでも、肉でんぶや腸詰め入りの物は肉の扱いです。

豚脂が使われている商品

バイン・ダウサインの一部には、原材料に豚脂が入っています。原材料の表示に「mỡ lợn」か「mỡ heo」と書かれている物です。

動物検疫所の案内では、肉のほかに脂肪と、それを原料にした加工品も検疫の対象に入っています。豚脂入りのお菓子を持ち帰るなら、買う前に動物検疫所に問い合わせると確実です。

生の果物と加工されたドライフルーツ

植物防疫所によると、マンゴー・バナナ・パパイヤ・パイナップル・りゅうがんなどの乾果(ドライフルーツ)は、輸入植物検疫の対象外です。砂糖や塩に漬けた物も、対象外に入っています。

生の果物は、多くが日本へ持ち込めません。持ち込める物でも、輸出国の政府機関の検査証明書が要ります。

ジャックフルーツのチップスや、ナッツを使ったお菓子のように一覧にない物は、植物防疫所に問い合わせると確実です。

・肉製品などを違法に持ち込むと、300万円以下の罰金か3年以下の拘禁刑の対象です
・検疫の対象の物を持ち帰ったら、帰国した空港の動物検疫・植物検疫のカウンターで検査を受けてください

日持ちと個包装

賞味期限はパッケージに「HSD」(Hạn sử dụng の略)と書かれています。その横の日付を見てください。

ベトナムの日付表記は日/月/年の順です。「25/12/26」は2026年12月25日という意味なので、月と日を逆に読まないよう気をつけてください。

個包装かどうかは、次のとおりです。

  • 個包装がある|バイン・ダウサイン、ケオ・ズア、チョコパイ、One One、AFC、ケオ・ハット・ディウ
  • 個包装がない|ケオ・ラック、チェーラム、オーマイ(瓶や箱)、バイン・ザーロン

割れやすさと香り移り

ココナッツクラッカー、ライスクラッカー、AFC のようなクラッカー系は、スーツケースに入れると割れやすいお菓子です。衣類で包むか、機内持ち込みの手荷物に入れてください。

ドリアン入りのものは、密閉されていても香りが漏れることがあります。衣類に移らないよう、ビニール袋で二重に包んでください。

「bánh」と書いてあっても全部お菓子ではない

bánh は甘いお菓子という意味ではありません。ベトナムのお菓子を探すと、バイン・ダウサイン、バイン・コム、バイン・ピアと「bánh」が何度も出てきます。

ただ、バインミーも bánh ですし、米粉料理のバイン・クオンも bánh。

パン、餅、ケーキ、粉ものと、非常に広い食べ物に使われる言葉です。

粉や米をこねて一定の形に整えた食べ物は、だいたい bánh と呼ばれます。「bánh と書いてあるからお菓子」とは判断しないほうがいいです。

甘いお菓子とキャンディーをまとめて指す言葉は「bánh kẹo」(バイン・ケオ)。スーパーの売り場表示も「Bánh kẹo các loại」(菓子類)です。

ベトナム人はどんなお菓子を食べる?

スーパーの菓子売り場で場所を取っているのは、Tipo、チョコパイ、One One、AFC、バイン・ガウ、ダウフォン・ザーカーのような袋菓子です。伝統菓子ばかりではありません。

現在のスーパーには、クッキー、クラッカー、米菓、ポテト系スナック、キャンディー、チョコレートが普通に並んでいます。日本のブランドの棚もあり、抹茶味の KitKat や日本の米菓が置かれています。

一方で、バイン・ダウサイン、バイン・コム、オーマイのような昔からの菓子も残っています。テトのような行事や、来客用の詰め合わせにも使われます。

スーパーの現代的な袋菓子と、行事のための伝統菓子が同時に存在しているのが、いまのベトナムのお菓子売り場です。

行事との結びつきは今も強く、テト(旧正月)の前になるとスーパーの一角がまるごと菓子売り場に変わります。「Kẹo Tết」(テトの飴)の看板が立ち、来客用の詰め合わせ箱が大量に並びます。

中秋節には月餅が売り場を埋めます。テトと中秋節の時期に旅行するなら、普段は並ばないものが買えます。

よくある質問

ベトナムで有名なお菓子は?

伝統菓子なら、緑豆のバイン・ダウサイン、ココナッツキャンディーのケオ・ズア、ハノイのバイン・コム、バイン・ピアが有名です。スーパーのお菓子なら、Tipo、One One、AFC が定番です。

ケオ・ズアの箱には「Đặc Sản Bến Tre」、バイン・コムの箱には「Đặc Sản Hà Nội」と、特産の印が書かれています。

ベトナムのお菓子はまずい?

まずいというより、好みが分かれる物があります。粉っぽい緑豆菓子、ドリアンの香り、ココナッツの強い甘さ、ケオ・ズアの食べられる薄い膜の4つです。

スーパーで1つだけ買うなら?

食べやすさを優先するならココナッツクラッカーか One One。ベトナムらしさを優先するならバイン・ダウサインをおすすめします。

ベトナムで買うべきお土産は?

お菓子なら、ベトナムらしいバイン・ダウサインと、食べやすいココナッツクラッカーの組み合わせが選びやすいです。

バイン・ダウサインを持ち帰るなら、原材料に mỡ lợn・mỡ heo と書いていない箱を選ぶと迷いません。

お菓子以外も含めた選び方はベトナムのお土産にまとめています。

職場へのばらまきに向いているのは?

個包装で単価が安いものです。チョコパイ(12個入りで約350円)や AFC(86gの箱で約90円)、One One、ケオ・ズアが向いています。

買う時は、個包装か・常温で持ち帰れるか・賞味期限が帰国後も十分あるかを見てください。ばらまき土産全般はベトナムのお土産にまとめています。

ベトナムのお菓子は安い?

スーパーの定番のお菓子は安く買えます。AFC の86gの箱が約90円、One One の230g入りが約190円です。

一方、ドライフルーツやチョコレート、観光客向けのギフトは値段の幅が大きくなります。同じ種類でも容量・ブランド・買う店で変わるので、値札を見て選ぶのが確実です。

予算はどのくらい見ておけばいい?

AFC・One One・Tipo・チョコパイのようなスーパーの定番なら、1つ14,500〜59,000ドン(約90〜350円)ほどです。

AEON の公式のオンラインの店では、Rồng Vàng のバイン・ダウサイン190gが27,000ドン(約160円)です。

同じ店で、Tân Huê Viên のバイン・ピア280gは78,500ドン(約470円)です。

伝統菓子は、ブランドや箱の大きさで値段がかなり変わります。ハノイの専門店 Hồng Lam では、オーマイの200gの瓶が70,000〜71,000ドン(約420〜430円)です。

緑豆のお菓子の名前は?

バイン・ダウサイン(bánh đậu xanh)です。黄色っぽい小さな四角形の商品が多く、口に入れるとほろほろ崩れる食感が特徴です。

緑豆のお菓子のカロリーはどのくらい?

商品ごとに違うので、箱の栄養表示(Giá trị dinh dưỡng)で見てください。緑豆と砂糖に、豚脂や植物油を合わせたお菓子なので、見た目の素朴さに比べるとカロリーはあります。

Tipo などの袋菓子も、箱の栄養表示(Giá trị dinh dưỡng)で見られます。

ベトナムで日本のお菓子は人気がある?

スーパーの菓子売り場には、日本のブランドの棚があります。抹茶味の KitKat や日本の米菓が並んでいます。

お土産にNGなものはある?

肉入りのお菓子は、日本へほとんど持ち込めません。香りが強いドリアン味は、渡す相手を選びます。

ドリアン味は袋を開けると周りに香りが広がるので、職場で配るのには向きません。

現地で食べるベトナムのスイーツは?

現地で食べる甘味なら、豆・果物・ゼリー・ココナッツミルクを組み合わせたチェー(chè)が代表的です。種類と食べ方はチェーの種類と食べ方で紹介しています。

まとめ|迷ったらスーパー菓子1つ+伝統菓子1つ

ベトナムのお菓子は、ひとつの味にまとめられません。Tipo や One One のようなスーパーの定番もあれば、バイン・ダウサインやバイン・ピアのような伝統菓子もあります。

初めてなら、食べやすいスーパー菓子を1つ、ベトナムらしい伝統菓子を1つ。

  • ココナッツクラッカー + バイン・ダウサイン
  • One One + バイン・コム
  • Tipo + ケオ・ズア

この組み合わせなら、かなり性格の違うベトナムのお菓子を一度に比べられます。

スーパーへ行ったら、目当ての商品だけでなく、その隣に何が並んでいるかも見てみてください。日本の菓子売り場とは違うものが、かなり見つかります。

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ライター

日本での生活経験あり。リンランを生活圏に、文化背景の翻訳と取材サポートを担当。

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