ベトナムのチョコレート|お土産にするMarou・Alluviaの値段と買える店【2026年】

2026.09.03
旅・ガイド

ベトナムのチョコレートには、ブランドの店が街にあるMarou(マルゥ)、Alluvia(アルーヴィア)、BINON CACAO(ビノンカカオ)などがある。

MarouとAlluviaは、ホーチミンの高島屋B2でも並べて買える。80gの板は、Marouの定番が140,000ドン(約840円)、Alluviaが109,000ドン(約650円)から。

板チョコだけで棚に20種類以上並び、パッケージの産地の名前とカカオの割合だけでは選びにくい。高島屋B2の売り場で40点以上の値札を1枚ずつ読み、ブランド・産地・サイズごとに値段を並べた。

木製の棚に産地別で並ぶMarouの板チョコと値札

・贈り物なら、Marouの産地別の板(80gで140,000ドン)
・数を配るなら、Marouの35gのバー(57,000ドン)
・味の違う物を少しずつ渡すなら、Alluviaの30gの板(67,000〜74,000ドン)
・同じ80gの板でも、ブランドと種類で2倍近い差がある
目次

ベトナムのチョコレートの値段|80gの板は109,000〜210,000ドン

MarouとAlluviaの80gの板は、Alluviaの109,000ドンから、Maison Marou限定の板の210,000ドンまで。まず代表的な商品を並べる。

ブランド 代表的な商品 値段 円の目安 値段を見た所
Marou(マルゥ) 産地別の板 80g 140,000ドン 約840円 公式のオンラインの店・高島屋B2の値札
Marou(マルゥ) Maison Marou限定の板 80g 210,000ドン 約1,260円 公式のオンラインの店
Alluvia(アルーヴィア) ダーク70% 80g 109,000ドン 約650円 高島屋B2の値札
Baria(バリア) ミルク50%の板 74,000ドン 約440円 高島屋B2の値札

同じ80gの板でも、Alluviaのダーク70%とMaison Marou限定の板では、値段が2倍近く違う。Marouの定番の板は、その間の140,000ドンだ。

中身の作り方も、買える場所も違う。

・値段は、作り手の公式のオンラインの店の値段と、売り場の値札の値段。どこで見た値段かは、表と文に書いた
・円は、1万ドン≒60円(1,000ドン=約6円)で計算した目安

Marou(マルゥ)|産地別の板は80gで140,000ドン

Marouの定番の産地別の板は、80gで140,000ドン(約840円)。高島屋B2でもスーパーのAEONでも棚に並んでいたブランドだ。

公式サイトによると、2011年にサミュエル・マルタとヴァンサン・ムルーの2人が始めた。作る工程をすべて自分たちで持ち、「ベトナムで最初のビーントゥバーの作り手」になったとしている。

Marouで分かりやすいのは、定番の板が産地の名前で並んでいることだ。ワインの産地表示に近く、産地ごとにカカオの割合も違う。

産地別6種は値段が全部同じ

定番の産地別の板は、カカオの割合が70%から78%まで違うのに、80gで一律140,000ドン。Maison Marouの公式のオンラインの店でも、高島屋B2の値札でも同じだった。

産地 カカオ 内容量 値段
ティエンザン(Tiền Giang) 70% 80g 140,000ドン(約840円)
ダクラク(Đắk Lắk) 70% 80g 140,000ドン(約840円)
ドンナイ(Đồng Nai) 72% 80g 140,000ドン(約840円)
ラムドン(Lâm Đồng) 74% 80g 140,000ドン(約840円)
バリア(Bà Rịa) 76% 80g 140,000ドン(約840円)
ベンチェ(Bến Tre) 78% 80g 140,000ドン(約840円)

値段が同じなので、選ぶ基準は「どこのカカオか」と「カカオの割合」だけになる。迷ったら、数字の小さいティエンザン70%かダクラク70%が食べやすい。

カカオの割合が上がるほど甘さは減る。6枚まとめて買っても1枚あたりの値段は変わらないので、食べ比べ用にそろえてもいい。

産地はメコンデルタ(ティエンザン、ベンチェ)、南東部(ドンナイ、バリア)、中部高原(ラムドン、ダクラク)に分かれる。

商品名の産地には、2025年の省の統合の前の地名がある。今はティエンザンがドンタップ省、ベンチェがヴィンロン省、バリア(旧バリア・ブンタウ省)がホーチミン市に入っている。

・シングルオリジン=1か所の産地のカカオだけで作った板。産地名がそのまま商品名になっている
・ビーントゥバー=カカオ豆の状態から板チョコまで、1つの作り手が通して作る方式
・カカオ70%=製品に占めるカカオ由来の原料の割合。残りが砂糖などになる

フレーバー入りとコーヒー系は155,000〜170,000ドン

果物や香辛料、コーヒーを合わせた板は、80gで155,000〜170,000ドン(約930〜1,020円)。産地別の板より1段高い。

値段はMaison Marouの公式のオンラインの店の物で、高島屋B2の値札も同じだった。

種類 商品 内容量 値段 円の目安
味付き ティエンザン68%+金柑(キンカン) 80g 170,000ドン 約1,020円
味付き ラムドン64%+アラビカコーヒー 80g 170,000ドン 約1,020円
味付き カフェスア(練乳コーヒー)44% 80g 155,000ドン 約930円
そのほか ダクラク100% 60g 170,000ドン 約1,020円
そのほか ダークミルク48% 80g 140,000ドン 約840円

金柑、ジンジャー&ライム、ミント&オレンジ、フォーの香辛料、黒コショウと塩など、ベトナムの食材を合わせた板が並ぶ。自分用に1枚だけ変わったものを選ぶなら、この棚から選ぶと外れにくい。

24gのミニは割高、35gのバーは割安

Marouの小さいサイズのうち、24gのミニは1gあたりで80gの板の1.7〜2倍になる。35gのバーは、80gの板より1gあたりが安い。

値段は高島屋B2の値札で、35gのバーとIRONBARは公式のオンラインの店も同じ値段。

サイズ 値段 1gあたり
産地別の板 80g 140,000ドン 1,750ドン
バー 35g 57,000ドン 1,630ドン
IRONBAR 40g 68,000ドン 1,700ドン
産地別のミニ 24g 72,000ドン 3,000ドン
味付きのミニ 24g(カフェスア・金柑など) 77,000〜83,000ドン 3,210〜3,460ドン

24gのミニは1gあたり3,000〜3,460ドンで、80gの板の1.7〜2倍。一方、35gのバーは1,630ドンで、80gの板より安い。

小さいものが全部割高というわけではない。人数分そろえたいなら、ミニタブレットより35gのバーのほうが数を買いやすい。

見た目のかわいさで選ぶならミニ、量と値段で選ぶならバー、と分けて考えると決めやすい。

・10人に配る場合、24gのミニなら720,000〜830,000ドン(約4,300〜5,000円)
・35gのバーなら570,000ドン(約3,400円)で、900〜1,600円ほど安く済む

Maison Marouには限定の板がある

Maison Marouの店と公式のオンラインの店では、Maison Marou限定の80gの板が買える。店はホーチミン、ハノイ、ダナンなどにあり、代表的な店はこの4つ。

店 住所 営業時間 地図
サイゴン旗艦店 167-169 Calmette, Bến Thành, Thành phố Hồ Chí Minh 月〜木9:00〜22:00/金〜日9:00〜22:30 開く
ハノイ旗艦店 91 Thợ Nhuộm, Cửa Nam, Hà Nội 月〜木・日9:00〜22:00/金土9:00〜22:30 開く
ダナン(チャンフー通り) 197 Trần Phú, Hải Châu, Đà Nẵng 毎日8:00〜22:00 開く
ニャチャン 107 Nguyễn Thiện Thuật, Nha Trang, Khánh Hòa 毎日8:00〜22:00 開く

このほか、ホイアンなどにも店がある。限定の板は、カシューナッツのプラリネやキャンディチリなどの80gの板だ。

値段は210,000ドン(約1,260円)。公式のオンラインの店では「Maison Marou Exclusive Bar」の名前で売られている。

店内はカフェになっていて、チョコレートドリンクや焼き菓子も出している。買い物の途中で座れるので、暑い時間帯の休憩場所としても使える。

店の一覧はMaison Marouの公式サイトに出ている。

ベトナムの高級チョコレート「Marou(マルゥ)」の販売コーナー

Pheva(フェバ)|ダナンとハノイの店は閉業

Phevaのダナンとハノイの店は、どちらも閉業している。公式サイトに閉店のお知らせが出ていて、Googleマップでも2つの店が閉業になっている。

味の違う物を少しずつ配るなら、Marouの35gのバーや、Alluviaの30gの小さい板が代わりになる。どちらもホーチミンの高島屋B2で買える。

Alluvia(アルーヴィア)|80gで109,000〜145,000ドン

Alluviaの80gの板は、109,000〜145,000ドン(約650〜870円)。

高島屋B2の売り場の説明では、ダーク70%などを「メコンデルタのティエンザンのカカオ豆から作る」としている(ティエンザンは2025年からドンタップ省)。

高島屋B2のスーパー(アンナムグルメ)の棚の値札は、こうなっていた。

Alluviaの板チョコが値札とともに並ぶ棚

商品 内容量 値段 円の目安
ダーク70% 80g 109,000ドン 約650円
ダーク70%(ココナッツ/オレンジ)・ダーク85% 80g 119,000ドン 約710円
ダークコーヒー70% 80g 120,000ドン 約720円
ミルク+ジンジャー/ミルク+カシューナッツ/ダーク70%+ブルーベリー 80g 129,000ドン 約770円
ミルク40% 80g 130,000ドン 約780円
ダーク70%+マカダミア 80g 139,000ドン 約830円
ホワイト+抹茶 80g 145,000ドン 約870円
小さい板(シナモン/コーヒー/70%/85%/100%) 30g 67,000〜74,000ドン 約400〜440円
5本セット 30g×5 315,000ドン 約1,890円
果物をのせた板8本の箱 200g 319,000ドン 約1,910円

ダーク70%ならMarouの産地別の板より約2割安い。ダークに果物やナッツを合わせた板のほか、ミルク40%やホワイトの抹茶など、ダーク以外の板もある。

高島屋B2には、Alluviaの売り場もある。値札は、9個入りの箱が175,000ドン(約1,050円)、10個入りの箱が150,000ドン(約900円)だった。

ホーチミンでは、ベンタイン市場の近くにもAlluviaの店がある。店はハノイや、メコンデルタのミトーなどにもある。

  • 住所|74B Lê Lợi, Bến Thành, Thành phố Hồ Chí Minh
  • 地図|Googleマップで開く
  • 営業時間|毎日9:00〜22:00

ベトナム各地のクラフトチョコレート(Alluvia・TBROS・ダナンシグネチャー等)の板チョコ

BINON CACAO(ビノンカカオ)|農園と工場を持ち、ホーチミンに店がある

BINON CACAOは、カカオの農園とチョコレートの工場を持つブランドだ。ホーチミンに店があり、MUJIのベトナムの店などでも売っている。

公式サイトによると、創業者の遠藤亜矢子が、旧バリア・ブンタウ省(今はホーチミン市)でカカオの農園と工場を始めた。チョコレート作りを始めたのは2019年。

カカオは主にバリア・ブンタウ産で、板チョコは農園での栽培と発酵から一貫して作るとしている。公式サイトに出ている商品は、次のとおり。

  • チョコレート|板(Tablet)、スティック(Stick)、バーク(Bark)、テリーヌ
  • カカオ|カカオニブ、カカオパウダー、カカオティー
  • お菓子|グラノーラ、クッキー

ダークのチョコレートとカカオパウダーは、2024年のチョコレートの国際的なコンクール(ICA)のワールドで銀賞を取ったと、公式サイトにある。

値段は公式サイトに出ていないので、店や売り場の値札で見たい。ホーチミンの店は、次のとおり。

  • 住所|12H Nguyễn Thị Minh Khai, Thành phố Hồ Chí Minh
  • 地図|Googleマップで開く
  • 営業時間|月〜土7:30〜20:00/日9:00〜18:00

Baria(バリア)|ミルクとダークの板が74,000ドンから

Baria Chocolate(バリア チョコレート)は、ミルク50%とダーク72%(どちらも箱の表示)の板が74,000ドン(約440円)から。

パッケージに「Farm to Fork」とあるベトナムのブランドだ。高島屋B2のアンナムグルメでは、Alluviaと同じ棚に並んでいた。

商品 値段 円の目安
ミルク50% 74,000ドン 約440円
ダーク72%(小さい箱) 74,000ドン 約440円
ダーク72%(大きい箱) 112,000ドン 約670円

ダーク72%は、箱の大きさで74,000ドンと112,000ドンの2種類がある。棚では、箱の大きさと値札を見比べて選びたい。

ベトナムのチョコレートが「まずい」と言われるのはなぜか

まずいと言われる理由は、主に3つ考えられる。カカオの割合が高いダークが多いこと、原材料が少ないこと、暑さで一度溶けることだ。

1. 売り場の主役がカカオ70%台のダークだから

Marouの定番は70〜78%、Alluviaの定番も70%と85%。日本のスーパーで売れているミルクチョコレートは、カカオの割合がもっと低く、砂糖と乳製品が多い。

同じ感覚で口に入れると、甘くない、酸っぱい、苦いと感じる。これは商品の欠点ではなく、狙っている味が別のものだと考えたほうが分かりやすい。

2. 原材料が少ないから

Marouの公式サイトによると、ティエンザン70%の板は、原材料がカカオニブ、きび砂糖、カカオバターの3つだけ。バニラなどの香料、パーム油、保存料は入っていない。

香料で整えていないぶん、産地ごとの酸味や果実のような香りが、そのまま出やすいと考えられる。その酸味を、傷んでいるのではと受け取る人もいるかもしれない。

3. 暑さで一度溶けているから

チョコレートは高温で溶けたあと固まり直すと、表面が白くなり、口当たりがざらつく。ベトナムの暑さでは、持ち歩くうちに溶けることがある。

Marouの公式サイトも、白くなるのは保管の温度が合わない時に起きる普通の事で、質感と色が変わると説明している。

保管は、涼しく乾いた所で18〜24℃、直射日光を避けるよう案内している。

ブランドより先にカカオ%を見る

棚の前で迷ったら、ブランド名より先にカカオの割合を見ると外しにくい。

カカオ 売り場にある例 向いている人
40〜50%台 Alluviaミルク40%/Marouのダークミルク48%・カフェスア44%/Bariaミルク50% 甘いチョコレートが好きな人
70%前後 Marouティエンザン70%/Alluviaダーク70% ダークチョコレートの基準にしたい人
76〜85% Marouバリア76%・ベンチェ78%/Alluviaダーク85% 苦味のあるものを選びたい人
100% Marouダクラク100% 砂糖の甘さを求めていない人

普段ミルクチョコレートを食べている人が、いきなり78%や85%を選べば「思ったより苦い」と感じても不思議ではない。逆に、ハイカカオが好きな人には40%台は甘すぎる。

ベトナムのチョコレートはどこで買う?

いくつものブランドを比べるならホーチミンの高島屋B2、Maison Marou限定の板ならMaison Marouの店で買う。ホーチミンなら、1枚だけはコンビニやスーパーでも買える。

ホーチミンの高島屋B2|値札を見比べられる

複数のブランドを並べて比べたいなら、ホーチミンの高島屋B2が早い。MarouとAlluviaの売り場がある。

同じB2の輸入食品のスーパー「アンナムグルメ」の棚にも、Marou・Alluvia・Bariaの板が並ぶ。

産地違いやサイズ違いが1か所にそろっていて、値札も付いている。1gあたりの値段を比べやすい。

  • 場所|高島屋B2(サイゴンセンター)
  • 住所|65-67 Lê Lợi, Bến Thành, Thành phố Hồ Chí Minh
  • 地図|Googleマップで開く(アンナムグルメ)
  • アンナムグルメの営業時間|月〜木8:30〜21:30/金〜日8:30〜22:00
  • 高島屋の売り場(Marou・Alluvia)の営業時間|月〜木9:30〜21:30/金土日・祝日9:30〜22:00

ブランドの店|Maison Marou限定の板が買える

Maison Marou限定の80gの板は、Maison Marouの店か公式のオンラインの店でしか買えない。贈る相手が決まっているなら、店まで足を運ぶ価値がある。

ブランドの店がある主な街は、次のとおり。

  • Maison Marou|ホーチミン、ハノイ、ダナン、ニャチャン、ホイアンなど
  • Alluvia|ホーチミン、ハノイ、メコンデルタのミトーなど
  • BINON CACAO|ホーチミン

コンビニ|1枚だけ買い足すとき

ホーチミンのコンビニでも、Marouの24gのミニを置いていた。値札は84,000〜92,000ドン(約500〜550円)。

同じ金柑の24gで比べると、高島屋B2の83,000ドンより7,000〜9,000ドン(約40〜50円)高い。1枚だけ買い足すならコンビニ、何種類か比べるなら大きい売り場、と使い分ければいい。

スーパー|AEONでは公式より安い板もあった

大型スーパーでも、Marouの板を置いている店がある。AEONの棚では、ティエンザン70%(80g)が125,000ドンで、公式のオンラインの店の140,000ドンより安かった。

品ぞろえは店によって差があり、Marouの全種類がそろうとは限らない。AEONの同じ棚には、HENKなどベトナムのメーカーの48gの板も40,000〜45,000ドンで並んでいた。

日本でも買える?|24gが810円

Marouには日本の公式オンラインストアがある。産地別のミニタブレット24gが1枚810円で、箱入り・送料無料の6枚セットは6,183円。

同じ産地別の24gは、高島屋B2の値札で72,000ドン(約430円)。現地で買うと、日本の半分ほどになる。

80gの板は日本の公式ストアでは扱いがなく、現地で買うほうが選択肢は多い。Maison Marouの公式のオンラインの店は、ベトナムの中だけで営業している。

まとめ買いをするなら現地、切らしたときの補充なら日本、と分けると考えやすい。

チョコレートを日本へ持ち帰るときの注意

持ち帰るときは、旅程の最後に買い、涼しい所に置いて運ぶ。気温の高い時期は、買ってから飛行機を降りるまでのあいだに一度溶けることがある。

  • 保管は、涼しく乾いた所で18〜24℃が目安。直射日光と車内の放置を避ける
  • 旅程の最後に買う。初日に買って持ち歩くと溶けやすい
  • 保冷バッグに入れて機内持ち込みにする。預け荷物より温度が読める
  • 部屋が暑い時は、袋に入れて冷蔵庫へ。Maison Marouも、条件が合わない時は冷蔵庫を勧めている
  • 賞味期限はパッケージのHSD(Hạn sử dụng)またはBest Beforeの表示で確認する
白くなるのは保管の温度が合わない時に起きる普通の事で、質感と色が変わる(Maison Marouの案内)。人に贈るぶんは、涼しい所で保管して運びたい。

箱入りのチョコレートは、スーツケースの中では衣類で挟むと形が崩れにくい。

よくある質問

ベトナムのチョコレートで有名なブランドは?

ベトナムのカカオで作るブランドに、Marou(マルゥ)、Alluvia(アルーヴィア)、BINON CACAO(ビノンカカオ)がある。どれも街にブランドの店がある。

Marouはホーチミンに本社があり、BINON CACAOは旧バリア・ブンタウ省(今はホーチミン市)に農園と工場がある。

ベトナムのチョコレートはなぜ有名?

作り手の公式サイトは、ベトナムで育ったカカオから板まで、国内で作ることを伝えている。Marouは2011年に始め、「ベトナムで最初のビーントゥバーの作り手」になったとしている。

Marouはベトナム南部の6つの省のカカオを使い、BINON CACAOは板チョコを農園での栽培と発酵から一貫して作るとしている。

Marouのチョコレートはいくら?

定番の産地別の板は80gで140,000ドン(約840円)。果物や香辛料、コーヒーを合わせた物が155,000〜170,000ドン、Maison Marou限定の板が210,000ドン。

24gのミニは、高島屋B2の値札で72,000〜83,000ドン。AEONの店の1つでは、ティエンザン70%の80gが125,000ドンだった。

Marouは何種類あるの?

定番の産地別が6種類(ティエンザン70%、ダクラク70%、ドンナイ72%、ラムドン74%、バリア76%、ベンチェ78%)。

これに金柑、ジンジャー&ライム、ミント&オレンジ、コーヒー、100%などが加わる。

Phevaのチョコレートは今も買える?

Phevaのダナンとハノイの店は、どちらも閉業している。味の違う物を少しずつ配るなら、Marouの35gのバーやAlluviaの30gの板が代わりになる。

MarouとAlluviaはどう違う?

Marouは産地の名前で選ぶ板が中心で、80gの定番は140,000ドン(約840円)。Alluviaは80gのダーク70%が109,000ドン(約650円)で、Marouの定番より約2割安い。

どちらもホーチミンの高島屋B2で買えるので、値札を並べて比べられる。

ばらまき用に安く買うなら?

Marouの35gのバー(57,000ドン)か、Alluviaの30gの板(67,000〜74,000ドン)。1人あたり約340〜440円で、どちらも高島屋B2で買える。

日本でも買える?

Marouは日本の公式オンラインストアで買える。産地別の24gが810円で、高島屋B2の値札(72,000ドン、約430円)の2倍近い。

80gの板は扱いがない。

ベトナムで買った方がいいお土産は?

チョコレートのほか、コーヒーやお菓子も定番。何をどこで買うかは、ベトナムのお土産の記事にまとめている。

溶けて白くなってしまったら?

Maison Marouは、白くなるのは普通の事としている。保管の温度が合わない時に起き、質感と色が変わる。

贈り物にするなら、涼しい場所で保管して持ち帰りたい。

まとめ|産地・カカオの割合・グラム単価の3つで選ぶ

ベトナムのチョコレートは、ブランド名だけで選ぶより産地、カカオの割合、1gあたりの値段の3つを見ると決めやすい。

きちんとした贈り物ならMarouの産地別80g(140,000ドン)、味の違う物を少しずつ渡すならAlluviaの30gの板(67,000〜74,000ドン)。

数を配るなら、1gあたりも80gの板より安いMarouの35gのバー(57,000ドン)。

棚の前で迷ったら、まず値札のグラム数を見る。同じブランドでも、サイズを変えるだけで1gあたりの値段が倍になることがある。

チョコレートと同じ棚で買えるお土産は、コーヒーとお菓子でも値段と中身を比べている。

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編集者

ベトナムに魅せられた東京出身の経営者。数字よりも人の営みに惹かれ、現地のリアルを言葉で伝えている。

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