ベトナムコーヒーのお土産|インスタント8商品の砂糖0〜10gと値段

2026.08.29
旅・ガイド

ベトナムのスーパーでコーヒー棚の前に立つと、G7、Vinacafé、Trung Nguyên Legend だけでも種類が多い。棚の主役は砂糖入りの3in1だが、どれがどれくらい甘いかは 箱の表からは分からない。

2026年8月、スーパーで値札と成分表示を1つずつ確認して比べた。

ベトナムのスーパーFujiMartの棚に積まれたG7 3in1インスタントコーヒーの赤い箱。78,000ドンの値札が付いている。

先に選び方だけ言うと、甘くないものならG7のブラック、砂糖・クリーマー入りで甘さを抑えたいならVinacafé Chất、ばらまきならG7 3in1が分かりやすい。
目次

ベトナムコーヒーのお土産8商品|甘さ・コーヒー比率・値段を比較

今回、成分表示まで確認できたインスタントコーヒー8商品を比べると、1本あたりの砂糖は0gから10.2gまで差があった。

同じ「ベトナムのインスタントコーヒー」でも、中身はかなり違う。

商品 1本 砂糖 カフェイン表示 カフェイン(1本) 店頭価格 1本の値段
G7 Hòa Tan Đen(ブラック) 2g 0g 1%以上 20mg以上 237,800VND/100袋 2,378VND
Vinacafé Chất 29g 3.7g 0.45%以上 130mg以上 69,000VND/10袋 6,900VND
HUCAFOOD C7 カプチーノ ココナッツ 17g 7.0g 0.12%以上 20mg以上 98,000VND/16袋 6,125VND
Trung Nguyên Legend Classic 17g 7.6g 0.25%以上 43mg以上 61,300VND/12袋 5,108VND
Vinacafé Special(赤箱) 17g 8.2g 0.3%以上 51mg以上 70,700VND/18袋 3,928VND
G7 3in1 16g 9.1g 0.25%以上 40mg以上 78,000VND/18袋 4,333VND
Vinacafé Special Fine Robusta 24g 10.0g 0.35%以上 84mg以上 55,900VND/10袋 5,590VND
Vinacafé Gold Original(袋) 20g 10.2g 0.3%以上 60mg以上 87,200VND/24袋 3,633VND

角砂糖1個が約3gなので、下の2つは1杯に角砂糖3個強が入っている計算になる。

価格は2026年8月末に店頭で確認したもの。店舗が異なる商品を含み、Special Fine RobustaとGold Originalはセール価格だった。通常価格はそれぞれ69,700VND、99,000VND。円換算は1万VND≒60円で考えると分かりやすい。

カフェインは実測した数値ではなく、パッケージに「0.25%以上」などと表示された最低値である。%は製品全体に対する重量比なので、1本の重さが2gから29gまで違うこの8商品では、%のまま比べると読み違える。上の表では表示の最低値から1本あたりに換算した数字も並べた。

その1本あたりで見ると、順番が変わる。%で最も高いG7ブラックは1本2gしかないため20mg以上で、%が最も低いC7ココナッツ(17g)とほぼ並ぶ。表示の最低値を1本あたりに換算すると、最も大きいのはChấtで130mg以上だった。

砂糖と値段でも、安い商品ほど甘いわけではない。Chấtは今回の8商品の中で1本の値段が最も高いが、砂糖は3.7gで2番目に少なかった。一方、Gold Originalは1本の値段が低い部類だが、砂糖は10.2gで最も多かった。

ベトナムのスーパーの棚に並ぶVinacafé Chất。黒いパッケージにフィンの絵が描かれ、69,000ドンの値札が付いている。

同じ3in1でもコーヒー比率は10.7〜14%

砂糖と価格だけでなく、原材料表示からコーヒーの割合も確認した。3in1系だけを見ても差がある。

商品 インスタントコーヒー 焙煎粉など
Vinacafé Gold Original(袋) 14%
G7 3in1 12.5%(ロブスタ) 焙煎粉0.5%
Vinacafé Special Fine Robusta 12% 焙煎粉0.4%
HUCAFOOD C7 ドリアン 12%
Trung Nguyên Legend Classic 11.6%(ロブスタ) 焙煎粉0.7%・大豆0.7%
Vinacafé Gold Original(箱) 10.7%

コーヒー比率は原材料上の割合で、味の濃さそのものを示す数字ではない。それでも商品を比べる材料にはなる。

たとえばLegend Classicは1本5,108VND、G7 3in1は4,333VNDだったが、インスタントコーヒーの表示はLegendが11.6%、G7が12.5%。パッケージのカフェイン表示はどちらも0.25%以上だった。価格だけから中身を推測しないほうがよい。

甘くない・無糖で選ぶ|G7ブラックは砂糖0g

ベトナムのインスタントコーヒーは3in1が目立つため、「甘くないものがほしい」と思って棚を見ると少し探しにくい。

今回確認した8商品の中で、砂糖0gだったのがG7 Hòa Tan Đenだ。

G7 Hòa Tan Đen|砂糖・クリーマーなし

1袋2gで、原材料表示はインスタントコーヒー95%+焙煎コーヒー粉5%。砂糖もクリーマーも入っていない。

100袋入り237,800VNDなので、1袋あたり2,378VND。日本円では約14円になる。

甘い3in1を避けたい人や、砂糖・練乳を自分で足して調整したい人には最も分かりやすい。

砂糖入りならVinacafé Chấtが3.7g

砂糖入りの中で最も少なかったのはVinacafé Chấtで、1本29gに対して砂糖3.7gだった。

同じVinacaféでも、Specialは8.2g、Special Fine Robustaは10.0g、Gold Originalは10.2g。ブランド名だけで甘さを判断するのは難しい。

スーパーで甘くないコーヒーを探すときは、箱の雰囲気より裏面の「Đường tổng số(総糖類)」を見るほうが確実だ。無糖なら0g、甘さを抑えたいなら数字が小さいものを選べる。

インスタント・3in1・挽き粉・ドリップは何が違う?

ベトナムコーヒーのお土産は、商品名より先に「どうやって飲むものか」を見たほうが選びやすい。

ブラック(表記なし・Đen)=コーヒーだけ
2in1=コーヒー+砂糖
3in1=コーヒー+砂糖+クリーマー
4in1=3in1をベースに、ココナッツやドリアンなど別の風味を加えたタイプ

3in1|お湯だけで飲める

3in1は、コーヒー、砂糖、クリーマーが1袋にまとまったタイプ。カップに入れてお湯を注ぐだけなので、職場や友人へのばらまき土産に使いやすい。

G7 3in1の原材料欄は、砂糖、クリームパウダー、インスタントコーヒー混合の順に記載されている。コーヒー部分はロブスタのインスタントコーヒー12.5%と焙煎粉0.5%だった。

味の種類はスティックが一番多い。ニャチャンのHUCA FOODが出している「C7」のカプチーノシリーズには、ココナッツ味とドリアン味がある。ドリアン味は16本入り83,900VND(約505円)、ココナッツ味は同じ16本入りで98,000VND(約590円)。ドリアン味の原材料はインスタントコーヒー12%とドリアン粉5%で、あとは植物性クリームと砂糖と香料だ。

HUCA FOODのC7カプチーノ4in1。ココナッツ味98,000ドンとドリアン味83,900ドンの箱が並ぶスーパーの棚。

ブラックのインスタント|甘さを自分で決められる

G7 Hòa Tan Đenのようなブラックタイプなら、砂糖もミルクも後から足せる。ストレートで飲むだけでなく、練乳を少量入れて自分で甘さを決める使い方もできる。

売り場で圧倒的に多いのは3in1で、ブラックは棚の端に少しだけ置かれていることが多い。甘くないものを探すなら「Đen」「Black」の表記を確認し、裏面の総糖類も見ると確実だ。

挽き粉|フィンで淹れるベトナムらしい土産

Trung NguyênのSáng Tạoシリーズなどはインスタントではなく、フィンで抽出する挽きコーヒーだ。

袋を開けてお湯に溶かすものではないため、贈る相手がフィンやドリッパーを持っているかも考えたい。ベトナム式のフィンについてはベトナムコーヒーの飲み方・カフェ文化で詳しく紹介している。

Sáng Tạo以外にも、挽き粉の売り場には値段の幅がある。MR.VIETは250g袋で、種類によって値段が変わる。

MR.VIET(250g) 値段
Hương Chồn(ジャコウネコ風味) 234,000VND(約1,400円)
Arabica 228,000VND(約1,370円)
Đường Phố(ストリートコーヒー) 212,000VND(約1,270円)
Đà Lạt/Robusta 各187,000VND(約1,120円)

ノンラーをかぶった男性のイラストが目印のMR.VIETの挽き粉250g袋。FujiMartの棚に187,000〜234,000ドンの値札が並ぶ。

カフェチェーンのHighlands Coffeeも、挽き粉を200g袋で売っている。Moka 137,800VND(約830円)、Culi 125,800VND(約755円)、Truyền Thống(伝統)98,400VND(約590円)。パッケージが赤とオレンジで揃っていて、3種類まとめて買うと見栄えがする。

Highlands Coffeeのドリンクメニューや値段、店舗、店頭で買えるお土産についてはこちら。

Highlands Coffeeの挽き粉200g袋。MokaとCuliとTruyền Thốngが並び、98,400〜137,800ドンの値札が付いている。

ドリップバッグ|器具を持っていない相手にも渡しやすい

日本のドリップコーヒーと同じ、カップに引っかけて湯を注ぐタイプもある。ベトナム語では「cà phê phin giấy(紙のフィン)」と書かれている。

Trung Nguyên Legendのドリップバッグは、FujiMartで162,000VND(約970円)だった。スティックより高いが、フィンを持っていない相手にも渡しやすい。

Trung Nguyên Legendのドリップバッグ「CA PHE PHIN GIAY」の白い箱。FujiMartの棚で162,000ドンの値札が付いている。

Trung Nguyên Sáng Tạo 1〜5の違い|袋の裏はコーヒー80〜82%

スーパーで並んでいるSáng Tạoは、1から5まで数字が付いている。これは単純な価格帯の違いではなく、使われているコーヒー豆が違う。

2026年8月29日にSáng Tạo 1〜4の現行パッケージ裏面まで確認した。

商品 使われる豆 袋のコーヒー割合 店頭価格(340g)
Sáng Tạo 1 Culi Robusta 80% 95,000VND(約570円)
Sáng Tạo 2 Robusta+Arabica 80.5% 111,100VND(約670円)
Sáng Tạo 3 Arabica sẻ 80.5% 135,800VND(約815円)
Sáng Tạo 4 Culi Arabica・Robusta・Catimor・Excelsa 82% 154,200VND(約925円)

Trung NguyênのSáng Tạo 1とSáng Tạo 2の340g袋。スーパーの棚に95,000ドンと111,100ドンの値札が並ぶ。

ここで注意したいのは、「豆の種類」と「製品中のコーヒー割合」は別の話だということ。

たとえばSáng Tạo 1の豆はCuli Robusta。ただし今回撮影した袋の原材料表示では、製品全体のコーヒーは80%だった。Sáng Tạo 2と3は80.5%、4は82%。

袋の裏の原材料欄には、コーヒーの比率のあとに「大豆、黒糖液、植物油由来のバター代替油脂、合成香料、バター(乳を含む)」と続く。残りの2割弱は大豆などの副原料だ。これはSáng Tạoの1から4まで共通している。

Sáng Tạoの袋の裏の表示。原材料欄にコーヒー80%、大豆、黒糖液などが並び、1袋17杯分・1杯20gと書かれている。

「100%アラビカ」と思って買うものとは中身が違うので、コーヒー豆そのものを贈るつもりなら袋の裏の比率を確認したい。

Sáng Tạo 5の豆はCuli Arabicaで、340g袋で売られている。原材料表示のコーヒーは82%で、1〜4と同じく残りは大豆や黒糖液などの副原料だ。

豆で選ぶなら、ロブスタ系を試したいなら1、Arabicaを軸に選ぶなら3か5、複数品種のブレンドなら4と見分けられる。

ばらまき土産ならG7 3in1|袋数で1本単価が変わる

G7 3in1は同じ16gスティックでも、18袋箱から100袋入りの大袋まで複数サイズがある。

撮影した価格を1本あたりに直すとこうなった。

形態 店頭価格 1本あたり
1.6kg(100袋×16g) 376,500VND 3,765VND
800g(50袋×16g) 204,100VND 4,082VND
336g(21袋×16g) 90,800VND 4,324VND
288g(18袋×16g) 78,000VND 4,333VND

※18袋入り78,000VNDのみFujiMartで確認。ほかの3サイズは別のスーパーで確認した価格。

100袋入りは約2,260円、50袋入りは約1,225円、21袋入りは約545円、18袋入りは約470円。1本単価は大袋ほど下がったが、100袋入りは1.6kgある。

100人近くに配るなら大袋は分かりやすい。一方、旅行の荷物として見るとコーヒーだけで1.6kg増えるため、人数が20人前後なら箱タイプのほうが持ち運びやすい。

1.6kgの大袋は詰め替え用の袋で、箱のような体裁はない。職場で配るなら中身は同じだが、そのまま人に渡す形にはならない。

同じ商品名でも中身が違う|箱・袋まで確認する

ベトナムのコーヒー売り場でややこしいのが、同じブランド・近い商品名でも容量だけでなく中身まで違うことだ。

Vinacafé Gold Original|袋と箱でコーヒー比率が違う

確認できたGold Originalは、袋480gが1本20gでインスタントコーヒー14%。一方、箱306gは1本17gで10.7%だった。

「Gold Original」という名前だけを見て同じ中身だと思わず、買う形態の裏面まで見るほうが確実だ。

Vinacafé Special|赤箱とFine Robustaで砂糖量が違う

Specialの赤箱18袋入りは1本17gで砂糖8.2g。Fine Robustaは1本24gで砂糖10.0gだった。

Fine Robustaは撮影時55,900VNDのセール価格で、通常価格は69,700VND。箱の見た目だけでなく、1袋の重量と砂糖量まで違う。

原材料欄は同じ3in1でも違う

G7 3in1は、砂糖、クリームパウダー、インスタントコーヒー混合の順。Vinacafé Gold Originalの袋は、砂糖、植物性クリーム、塩、着色料、インスタントコーヒー14%と記載されていた。

どちらも砂糖が原材料欄の先頭にある一方、コーヒーの割合や構成は同じではない。

C7とG7は別ブランド

売り場ではHUCAFOODの「C7」とTrung NguyênのG7が並んでいることがある。どちらも赤い楕円形のロゴが使われた商品があり、離れて見ると似ている。

C7はG7の別シリーズではない。HUCAFOODのC7と、Trung NguyênのG7は別ブランドだ。ココナッツやドリアン味を探しているときも、ロゴではなく商品名を確認したい。

ベトナムコーヒーのお土産はどこで買う?

大型スーパー|種類と値札を比べやすい

G7、Vinacafé、Trung Nguyên Legendをまとめて比較するなら、大型スーパーが使いやすい。全国に店舗があるウィンマートが見つけやすく、ほかにGo!(旧Big C)、ロッテマート、AEONでも売り場が広い。

同じ棚で容量違いまで見られ、値札も付いているため、1本単価を計算しやすい。価格は店舗とセールで変わるので、この記事の数字は「2026年8月末の目安」として見てほしい。

値札に「KHUYẾN MẠI(セール)」と赤字で出ていることも多い。今回の実測でも、Vinacafé Special Fine Robustaは通常69,700VNDのところ55,900VND、Vinacafé Gold Original(480g袋)は通常99,000VNDのところ87,200VNDで出ていた。セール価格は時期によって変わるので、値札の通常価格と売価を見比べたい。

コンビニ|急いで買うときには便利

G7など定番のインスタントコーヒーはコンビニでも見つかる。ただし種類は5〜6点に絞られることが多く、容量違いも揃わない。何種類か比べたいなら先にスーパーを見るほうが早い。

ブランド店・コーヒー専門店|挽き粉やギフトを探しやすい

Sáng Tạoのような挽きコーヒーや、パッケージに高級感のある商品を探すならブランド店も選択肢になる。Trung Nguyên LegendやHighlands Coffeeは、街なかの自社カフェでも物販をしている。コーヒーを飲んだついでに買えるので、荷物を増やしたくない日には使いやすい。

インスタントのばらまき用と、コーヒー好き向けの挽き粉を同じ基準で選ばず、渡す相手で買う場所を分けると選びやすい。

空港|市内で値札を見ておく

空港にもコーヒーのお土産はある。出発直前に買える点は便利だが、価格まで比較したい場合は市内のスーパーで値札を見ておくと判断材料になる。

ハノイのお土産全体を探している場合はハノイのお土産ガイド、ダナンならダナンのお土産ガイドもあわせて確認できる。

ベトナムのインスタントコーヒーの飲み方・作り方

渡す相手が困らないように、袋や箱に書いてある湯量も確認しておく。

3in1はお湯を注いで混ぜる

3in1は袋の中身をカップに入れ、お湯を注いで混ぜれば飲める。商品によって1袋の重量が16g、17g、20g、24g、29gと違うため、お湯の量はパッケージ表示に合わせるのが基本だ。

C7のカプチーノの箱には、こう書かれている。

  • ホット:1本に湯50ml
  • アイス:2本に湯60mlで濃く溶かしてから、氷を入れる

アイスは1本ではなく2本使う。氷で薄まる前提の作り方になっている。

ブラックは砂糖・練乳を後から足せる

G7 Hòa Tan Đenのようなブラックタイプは、そのまま飲んでもいいし、砂糖や練乳を後から足してもいい。

ベトナムらしい甘い味にしたいなら練乳、甘さを抑えたいなら何も入れないなど、1箱で調整できる。

Sáng Tạoはフィンで抽出する

Sáng Tạoは溶かすインスタントではない。袋の裏には、次の手順が書かれている。

  • フィンに大さじ3杯(約20g)を入れ、軽くならして内蓋で押さえる
  • 96〜100℃の湯を20mlだけ注いで、粉全体に染み込むのを待つ
  • そのあと45mlほど注ぎ足す
  • 好みで砂糖・練乳・氷を加える
1袋340gで17杯分という計算になっている。毎朝1杯なら半月強で飲み切る量だ。挽き粉を贈るなら、フィンも一緒に付けると相手がその日から使える。

よくある質問

ベトナムのインスタントコーヒーは甘い?

商品による。今回確認した8商品では、1本あたりの砂糖は0〜10.2gだった。3in1は砂糖入りが多いが、G7 Hòa Tan Đenのように砂糖0gのブラックもある。

甘くないベトナムコーヒーのお土産は?

今回の比較ではG7 Hòa Tan Đenが砂糖0g。砂糖入りではVinacafé Chấtが3.7gで最も少なかった。

ばらまき用なら何袋入りがいい?

G7 3in1は18袋、21袋、50袋、100袋など複数サイズがある。人数が多ければ大袋ほど1本単価は下がりやすいが、100袋入りは1.6kgあるため荷物の重量も見て選びたい。

Sáng Tạo 1〜5は数字が大きいほど高級?

数字だけで判断するより、使われる豆を見るほうが分かりやすい。1はCuli Robusta、2はRobusta+Arabica、3はArabica sẻ、4は4品種のブレンド、5はCuli Arabicaと構成が変わる。今回確認した1〜4の店頭価格は340gで95,000〜154,200VNDと1.6倍の開きがあり、袋のコーヒー割合は80〜82%だった。

C7とG7は同じ会社?

違う。C7はHUCAFOOD、G7はTrung Nguyênのブランドで、別の商品だ。

ジャコウネココーヒーはお土産に買える?

スーパーや土産店で見かける。今回の売り場では「cà phê chồn」と書かれた商品が66,500〜121,000VND(約400〜730円)で並んでいた。同じ棚でも価格に幅があり、中身も商品によって違う。見分け方はベトナムコーヒーの記事で扱っている。

まとめ|箱より「砂糖・形態・入数」を見る

ベトナムコーヒーのお土産は、ブランドだけで選ぶより、砂糖量、飲み方、入数の3つを見ると失敗しにくい。

甘くないものならG7ブラック、砂糖入りでも控えめなものならChất、配る人数が多いならG7 3in1の大袋。粉から淹れる相手には、豆の違いで選べるSáng Tạoという選択肢もある。

スーパーの棚で迷ったら、表面のデザインだけで決めず、一度裏面を見る。それだけで、自分用にもお土産にも選びやすくなる。

最後に、飲むときはお湯は少なめに。

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編集者

ベトナムに魅せられた東京出身の経営者。数字よりも人の営みに惹かれ、現地のリアルを言葉で伝えている。

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